🐧 古いノートPCを復活!MX Linux(32bit版)のインストール手順をわかりやすく解説
こんにちは!今回は、古い32bitノートパソコンをもう一度使いたい人のために、**軽量で使いやすいLinuxディストリビューション「MX Linux」**のインストール手順をご紹介します。
私も昔使っていたノートPCを引っ張り出して、この方法で完全復活させました!
意外とサクサク動いて、ちょっと感動しますよ✨
ただ、当然昔のPCなので今のPCのようにサクサク動作するわけではありません。
コミミも使っていて昔のPCって遅かったなーって感じましたよ。
今のPCのサクサクに慣れているので、「あ!遅い!!」の言葉が出てきますね。
当然ですが、動作の速さは使っているPCに左右されます。
🌟 MX Linuxってなに?
MX Linuxは、軽量・安定・親切設計の三拍子そろったLinux OS。
しかもありがたいことに、今でも32bit版が公式に提供されています!
メモリ512MB~1GBくらいでも十分動作するので、10年以上前のノートPCでも使えるチャンス大です!
🛠 インストールに必要なもの
まずは準備から。必要なものはこちら:
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32bit対応のノートPC(メモリ512MB以上推奨)
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4GB以上のUSBメモリ
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別の作業用PC(ダウンロード&USB作成用)
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安定したインターネット環境
🔽 ステップ1:MX Linuxの32bit版をダウンロード
MX Linuxの公式サイトにアクセスします:
https://mxlinux.org/download-links/
32bitだけでなく64bitもあります。お持ちのPCの合わせてダウンロードしてください。
ページ内で「32-bit」や「i386」という表示があるISOファイルを探してダウンロードしてください。
ファイル名の例:MX-23_xxx_32-bit.iso
💽 ステップ2:起動用USBメモリを作成しよう
MX Linuxのインストールには、起動用USBが必要です。作成には以下のツールがおすすめ:
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Windowsなら:Rufus(公式) → https://rufus.ie/
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Mac/Linuxでも使える:balenaEtcher → https://www.balena.io/etcher/
🧰 Rufusの使い方(Windowsの場合)
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USBメモリを挿す
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Rufusを起動
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ダウンロードしたMX LinuxのISOファイルを選ぶ
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「スタート」をクリックして書き込み
数分で完成です!
🚀 ステップ3:古いノートPCをUSBから起動
USBができたら、いよいよインストール開始!
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作成したUSBメモリをノートPCに挿す
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PCの電源を入れ、「F12」「ESC」「DEL」などでブートメニューを開く
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USBメモリを選択して起動
🔍起動しないときはBIOSの設定で「Legacy Boot」や「USB起動」を確認してください。
🧙♂️ ステップ4:MX Linuxをインストール
USBからMX Linuxが立ち上がったら、デスクトップにある「Install MX Linux」のアイコンをクリックします。
インストール中に選ぶこと:
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言語:日本語が選べます
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キーボード:Japanese
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タイムゾーン:Asia/Tokyo
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パーティション:おまかせ(全削除)でもOK
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ユーザー名&パスワードを設定
インストールが完了したら、USBを抜いてPCを再起動します!
🎉 ステップ5:MX Linuxの世界へようこそ!
無事に起動すれば、MX Linuxのデスクトップが表示されます。
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メール、ブラウザ、Office系ソフトも最初から入っていてすぐ使える!
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「MXツール」や「MXパッケージインストーラー」で、ソフト追加もラクチン!
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日本語環境も割としっかりしてます(設定からフォント変更や言語強化も可)
📌 まとめ:古いPCに再び命を吹き込もう!
MX Linuxは、
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軽い
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安定してる
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日本語対応も比較的親切
…と三拍子そろった、32bitパソコンの救世主的OSです。
「もう捨てようかな」と思っていた古いノートが、
ネット閲覧や軽作業にはまだまだ使える頼もしい相棒に変わるかもしれませんよ!
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