ChromeOS FlexにLinuxアプリを導入することが出来ます
ChromeOS Flexはプログラムのインストールが普通では限られていますけど
実は、Linuxのアプリも動かすことが出来るんです。
ですから、ChromeOS FlexはリナックスOSのような使い方が簡単にできます。
Linuxのアプリが動かせるとなると使用方法もかなり広がります。
それで、今回はChromeOS FlexにLinuxのアプリをインストールルする手順を、ブログ用にわかりやすくまとめました ✍️
古いPCを蘇らせる!ChromeOS FlexにLinuxアプリを導入する完全ガイド
古いノートPCやデスクトップを軽く・速くよみがえらせる「ChromeOS Flex」。ですが、そのままだと使えるアプリが限られてしまうのも事実…。
そこで大活躍するのがLinuxアプリの導入です!この記事では、ChromeOS FlexにLinuxアプリをインストールする手順を、初心者にもわかりやすく解説します。
✅ ステップ1:Linux開発環境を有効にする
ChromeOS Flexには、開発者向けに「Linux環境(Debianベース)」を導入する機能があります。
- 設定を開く
- 左サイドバーから「デベロッパー」→「Linux開発環境」→「オンにする」
- 任意のユーザー名とディスクサイズを入力して「インストール」をクリック
これでLinuxが仮想環境にインストールされ、ターミナルが使えるようになります。
🔧 ステップ2:Linux環境をアップデートしよう
ターミナルが立ち上がったら、まずは以下のコマンドでシステムを最新にします:
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
この作業でセキュリティパッチや新機能が反映されます。
🛍 ステップ3:GUIアプリストアを導入する(オプション)
Linuxに慣れていない方には、GUIで使えるアプリストアがおすすめ!
Plasma Discover(軽快でシンプル):
sudo apt install plasma-discover -y
GNOME Software(豊富な情報付き):
sudo apt install gnome-software gnome-packagekit -y
どちらか1つでOK。起動は「ランチャー」から可能です。
📦 ステップ4:アプリをインストールする!
方法① ターミナルで直接インストール(例:GIMPとVLC):
sudo apt install gimp vlc -y
方法② GUIアプリストアから検索・クリックでインストール!
どちらの方法も同じくらい簡単です。好きなアプリを探してどんどん試してみましょう。
🈶 ステップ5:日本語入力・表示の強化(オプション)
日本語を快適に使うには、以下のコマンドも実行しておくと安心です。
sudo apt install fcitx-mozc fonts-noto-cjk locales-all -y sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
日本語入力が有効になり、日本語フォントも綺麗に表示されるようになります。
🎉 まとめ:ChromeOS FlexはLinuxでさらに進化する
Linuxアプリを導入することで、ChromeOS Flexの使い勝手は格段にアップします。オフィス系アプリ、画像編集、開発ツールまで、やりたいことが一気に広がるはず!
それでは、例としてコミミがよく使っているオフィスアプリの日本語LibreOfficeを導入する日本語LibreOfficeを導入する方法を紹介します。
💻 ChromeOS Flexに日本語LibreOfficeを導入する完全ガイド
ChromeOS Flexは、古いPCを蘇らせる軽快なOSとして人気ですが、そこにLibreOfficeを入れられたら最強ですよね?この記事では、日本語環境で快適にLibreOfficeを使うための手順を、初心者にもわかりやすく紹介します。
🧰 ステップ1:Linux開発環境を有効にしよう
- 画面左下のランチャー → 「設定」を開く
- 「デベロッパー」→「Linux開発環境」→「オンにする」
- ユーザー名とディスクサイズを入力 → 「インストール」
初期設定が完了すると、ターミナルが起動します。
🔧 ステップ2:Linuxパッケージのアップデート
まずはシステムを最新状態にしておきましょう:
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
📦 ステップ3:日本語対応のLibreOfficeをインストール
以下のコマンドをターミナルに入力:
sudo apt install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja -y
libreoffice
→ 本体libreoffice-l10n-ja
→ 日本語UIlibreoffice-help-ja
→ 日本語ヘルプ
🌐 ステップ4:ロケールとフォントの設定(日本語表示の補強)
sudo apt install locales-all fonts-noto-cjk -y sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
再起動、またはターミナルを再起動すると適用されます。
✅ ステップ5:LibreOfficeを起動して確認!
- ランチャーから「LibreOffice」を起動
- メニューが日本語になっていれば成功!
🎯 おわりに
これで、ChromeOS Flexでも日本語環境でバッチリLibreOfficeが使えるようになります。文書作成から表計算まで、思う存分使ってください!
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