Ubuntu12.04LTSサポート終了【代替OSにWattOSをつかってみます】
wattOSダウンロードサイトURL
http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/wattos/
ダウンロードした、ISOファイル
wattOS-R8-LXDE32-jp.iso
こんにちは、いよいよUbuntu12.04LTS版のサポート終了が
4月27日と迫ってきました。
継続で使用される方には、有償でEMSが提供され
引き続きサポートは受けられますが,有償でわざわざお使いになるという方は、企業で大量にUbuntu12.04LTSを
お使いの人だと思います。
おそらく、この動画を見られている人は
Windows XPが入っていたパソコンにUbuntu12.04LTSをインストールされて
お使いになっていると思います。
WindowsXPが入っていたパソコンは、現在では、低スペックとなってしまったため
Ubuntu14.04LTSは作動しない可能性が多いと思います。
それで。Ubuntu12.04LTS版に代わる低スペックで作動する
LinuxOSを探しておられることでしょう!
そこで、まだ、サポートが残っていて、低スペックパソコンでも作動する
LinuxOSを
思いつくままに、あげてみたいと思います。
私のXPが入っていたノートパソコンは
Ubuntu14.04LTSをインストールしてみましたが
残念なことに思うように作動しませんでした。
Ubuntu14.04LTSをルブンツ化して動かす方法もありますが、
コマンドで設定しなければなりませんので
まずは、Ubuntu14.04LTSが動作しないことには
それもできません。
動作が遅くても、Ubuntu14.04LTSが作動するレベルのパソコンをお使いになっている方は
コマンドをつかって
ルブンツのデスクトップをインストールしますと、ある程度軽快に動作すると思います。
しかし、私のパソコンのようにUbuntu14.04LTSが動作しないパソコンは
Ubuntuをあきらめるほかはないので
今回は、Ubuntuをあきらめて
Ubuntuが派生する前のLinuxである
Debian基本の軽量Linuxを紹介します。
まず、WattOS R8です。
Debianのバージョンは、7で、2018年5月いっぱいまでサポートがあります。
とても軽快なLinuxなので、おすすめです。
その次に、コナLinuxです。
これも、Debianベースで、Debianのバージョンが7なので
2018年5月いっぱいはサポートがあります。
Debian系のOSは、Ubuntuの派生元のOSですので、Ubuntuに近いOSだということで
Debian系の軽量OSを選んでみました。
サポート期限は、あと、1年と少しありますので、サポートは大丈夫だと思います。
この動画では、まず、WattOSの紹介です。
WattOSを、Ubuntu12.04LTSの入っていた、ノートパソコンにインストールしましたので
インストールの様子をごらんください。
WattOSR8のダウンロードURLは、説明欄に記入しましたので、ダウンロードして、CDに書き込んでお使いください。
今回は、WattOSR8のXFCE版をインストールしました。
わたしの、ノートパソコンは、メモリ1ギガ CPU1.6ギガヘルツの低スペックマシンです。
インストール後、日本語は、入力可能です。
ただし、私のノートパソコンのタッチパットが、完全には認識されず、タップが効きませんでした。
ですから。マウスを外付けで使用しています。
Ubuntuでは、ほとんどの機器が認識されますが、Debian系OSでは
認識できない機器があるかもしれません。
動作は、WattR8のほうがUbuntu12.04LTSより軽快に動作します。
それでは、インストールの様子をご覧ください。
インストールは、時間がかかりますので、早送りでお見せします。
また、お見せするインストールは、画面キャプチャーをするために、VMウエアーへのインストールを
お見せしていますが、実際に、ノートパソコンにインストールをして、試してありますので
インストール内容は同じです。
いかがでしたか?
今回は、WattOSR8のインストールでした。
その他にも、Ubuntu12.04LTSの代替OSを実験中ですので
うまくいったものがありましたら
また、お知らせします。
それでは、さようなら!
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