日テレ「業績悪化」でリストラ候補に挙がる「大御所タレント」の名前
タレント業界の「緊急事態」
週刊現代講談社
1月25日
日本テレビが業績悪化だそうです。音瀬愛はテレビを見ないので、気になりませんけど、
TV業界も大変ですね。
億単位の制作費の削減
日テレが大規模な「人員整理」に取り組もうとしている。対象は局員ではない。タレントだ。
「コロナ禍でCM出稿が激減したことが大きな原因です。昨年9月期の中間決算において、日テレは売上高が前年同期比16・8%減の1744億円、純損益が56億円の赤字に転落しました。
事態を重く受け止めた上層部は、昨年10月、GP帯(19時〜23時)および帯の情報番組の年間製作費をそれぞれ1億〜2億円削減するように現場に通達したのです」(全国紙経済部デスク)
そこで、高額な出演料を貰うタレントたちがコストカットの対象になったわけだ。
すでに事態は動き出している。3月いっぱいで、『真相報道バンキシャ!』の司会を務めていた福澤朗(57歳)と『スッキリ』でサブ司会を務めていた芸人の近藤春菜(37歳)が降板する。
「福澤には一本あたり約100万円のギャラが支払われていたので、降板すれば年間約5000万円も浮く計算になります。
後任に就任するのは桝太一アナ(39歳)ですが、局員なので人件費はまったくかからない。局アナでも視聴率が稼げるとわかれば、今後、情報番組に芸能人は起用されにくくなるでしょう」(日テレ関係者)
福澤や近藤だけではない。GP帯で放送されているバラエティ番組には、日テレが次の標的としている「大御所タレント」が2人いるという。
「『世界一受けたい授業』の堺正章(74歳)と、『世界まる見え!テレビ特捜部』のビートたけし(73歳)です。どちらも毎週レギュラー出演していて、堺は一本約200万円、たけしは一本約400万円と出演料が破格です。
製作費の削減ができなければ、番組が打ち切られる可能性は非常に高い。いま、水面下では事務所と必死のギャラ交渉が行われています」(同)
タレント業界にも、「緊急事態宣言」が発出されそうだ
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