カマラ・ハリスが就任に先立って上院議席を辞任

 カマラ・ハリスが就任に先立って上院議席を辞任

米エポックタイムズ

 2021年1月18日 

カマラ・ハリス副大統領は、就任日の2日前の1月18日に、米国上院議員の辞任を提出した。

「私が上院を辞任するとき、私はそれを主宰することになる宣誓をする準備をしています」とハリスは彼女の辞表に書いた。

「上院議員から副大統領に転向したウォルター・モンデールがかつて指摘したように、副大統領は「行政府と立法府の両方に属する」私たちの政府で唯一の役職です。

上院に同数の民主党員と共和党員がいることで、責任はさらに大きくなった。」

カリフォルニア州の民主党員は、上院のタイブレーカーとして自分の力を使うが、そうする必要がないことを望んでいると述べた。

ハリスは、米国の建国以来、次のように述べています。

「副大統領が投じたのは、わずか268票の同点投票です。

私は、必要に応じて、この憲法上の義務を果たすことを含め、あなたの副大統領としてたゆまぬ努力をするつもりです。」

バイデンの移行当局は、ハリスがバイデンの議題に関与すると述べた。

ハリスの主任スポークスウーマンであるシモーン・サンダースは、彼女の役割が何であるかは明らかではないが、彼女はバイデンの政策のすべての側面に関与していると報道機関に語った。

「バイデンが特に彼女にチャンピオンを求めるかもしれない作品がありますが、それ以外では、彼女はすべてのテーブルにいて、すべてに関与し、入力とフィードバックを提供し、すべての作品で彼を支援するパートナーです」とサンダース は語った週末のAP通信。

「彼女はそれらすべてに発言権を持っています。

彼女はこれらすべての分野で意見を持っている」とサンダース氏は述べ、米国経済、中国共産党のウイルス危機などを含む4つの優先事項に言及した。

「そして、それはおそらく彼女がより具体的にいくつかの分野に集中しているところまで来るでしょう」とサンダースは言いました。

「しかし、今、私たちがこの国で直面していることはとても大きいと思います。それはすべて手作業です。」

下院の第2民主党員であるジム・クライバーン議員（DS.C.）は、ハリスが重要な役割を果たすことを認めた。

「それらの肩にはかなりの重みがあります」と彼はAPに語った。

「これらのポジションに来る私たちの人々は、私たちの後ろに人が来るような方法でそれを行うことを確実にする責任があることを十分に知って彼らに来ます。」

カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムは、2022年に終了するハリスの任期を務めるために州務長官の民主党員アレックス・パディーラを選んだ。

パディーラは1月17日の声明で 、彼がワシントンDCに向かっていることを確認した。