ドイツ、中国に目を向けて海軍フリゲート艦を日本に派遣/中国包囲網形成
Total News World
2021/1/26
こんばんは 音瀬愛です。
アメリカでは、バイデン政権が誕生したことになっていますが、
未だに、軍の統制権を持っていないと言うか、軍の機密文書にアクセスできていないという情報も入っています。
また、リンウッド氏の話によると、現在、アメリカは軍事政権じゃないかと憶測されています。
そういう中で、中国包囲網は着々とすすんでいて、
日経でも、この記事が取り上げられていました。
それでは、まずは記事を読んでみましょう。
1 NEW-ドイツは中国に目を向けて海軍フリゲート艦を日本に送る。南シナ海を航海する計画も。
2 安倍前首相とトランプ前大統領が行った自由で開かれたインド太平洋戦略
4 フリゲート(wikipedia)
NEW-ドイツは中国に目を向けて海軍フリゲート艦を日本に送る。南シナ海を航海する計画も。
【ロンドン=赤川省吾】ドイツ政府は独海軍に所属するフリゲート艦を日本に派遣する検討に入った。
今夏にもドイツを出航する。海外領土を持たないドイツが極東に艦船を送るのは極めて異例。
英国も航空母艦を近く太平洋に展開する。
対中警戒論が急速に強まる欧州におけるアジア政策の転換を象徴する出来事になる。
ドイツ海軍がアジアに展開するのは異例。現在、どのフリゲート艦を派遣するか検討中。
独政府は昨秋にインド太平洋ガイドライン(指針)を閣議決定した。現在は指針にもとづく具体策を詰めており、海軍の派遣はその一環となる。
複数の独政府・与党筋によると独北部を母港とするフリゲート艦1隻が長期にわたってインド太平洋地域に滞在し、日豪韓などに立ち寄る。同地域に点在するフランス領で補給を受けたり、共同演習に参加したりすることを想定。南シナ海を航行する案もある。
安倍前首相とトランプ前大統領が行った自由で開かれたインド太平洋戦略
「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための日本の取組の三本柱
①法の支配、航行の自由、自由貿易などの普及・定着
②国際スタンダードにのっとった「質の高いインフラ」整備等を通じた連結性の強化などによる経済的繁栄の追求
③海上法執行能力の向上支援、防災、不拡散などを含む平和と安定のための取組
日本が目指している「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンを共有する国々と共に、その実現に向けた具体的な協力が進展しています。
2018年9月の安倍総理大臣の米国訪問に際しては、トランプ大統領との間で、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・促進に向けた共通のビジョンを推進するために、第三国で実施している具体的な協力を賞賛し、インド太平洋地域における様々な分野での協力を一層強化するとの強い決意を再確認した。
オーストラリア訪問に際しては、モリソン首相との間で、両国が「自由で開かれたインド太平洋」のビジョンを共有していることを確認し、地域の安定と繁栄のために連携していくことで一致。
ASEANやAPEC、TICAD、PIF(太平洋諸島フォーラム)等の多国間の会議の機会を捉えて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた日本の考えや取組を各国に丁寧に説明。
フリゲート(wikipedia)
軍艦の艦種の一つ。時代により様々な任務や大きさの軍艦に対して使用された名称である。フリゲイトとも表記される。日本では、”Destroyer”は「駆逐艦」、”Cruiser”は「巡洋艦」、”Battleship”は「戦艦」などと日本語訳されたが、フリゲートに関してはそのままカタカナ語として用いられている。語尾に「艦」を付加して「フリゲート艦」と呼ばれることもあるが、「フリゲート」のみで一つの艦種を表すので、特に「艦」は付けなくてもよい。
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○NEW - Germany to send a naval frigate to Japan with an eye on China. There is also a plan to sail in the South China Sea.
— Disclose.tv 🚨 (@disclosetv) January 25, 2021
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