1/19 路徳社 ナイトNEWS
1.トランプ大統領の大統領令によって中共が敵国に
◆トランプ大統領が署名したいくつかの大統領令の中に、「米国を無人機システムから守る」という項目があり、この大統領令についての説明の部分に、敵国として中華人民共和国、イラン、北朝鮮、ロシアが挙げられた。
◆これは米国史上で初めて中共を敵国として定義したことである、これによりオバマ時代の米中の戦略的パートナーシップは消滅した。
2.大統領令は簡単に覆せない
◆当時のオバマが退任する前にロシアを敵対国家にリストアップしたあと、ロシア大使館を追放した。今でも米国とロシアの関係は正常の関係にまで回復していない、このことから大統領令を覆すのは非常に難しいことであることが分かる。
◆バイデンが政権を取ったとしても、米中関係を回復させるのは非常に難しいことである。すべての大統領令は法律に基づいており、その背景には大量の事実と証拠がある。
◆米国の体系は中共国とは異なる、大統領令を覆すには法律に依存している。大統領の影響力はその政策はどれほど長く米国に影響を与えることにある。キッシンジャーが凄い政治家であるのは、彼の「キッシンジャー主義」が米国に50年間も影響を与えているからである。
3.米国が中共にウイルスの由来に関する資料の引渡しを求める
◆米厚生省のグリグスビー氏はWHO執行理事会のある会合で、中共は武漢で集めたすべての動物、ヒト、環境サンプルに関する科学研究を共有するべきだと述べた。
◆また、グリグスビー氏は中共にウイルスのDNAシークエンシングと動物実験の結果を引き渡さなければならないと述べた。
◆中共はそれに対し、今までずっと透明性のある情報を公開してきたと述べた。また、ウイルスの由来について議論した際、中共は科学者による具体的な作業が必要で、科学以外の政治的圧力を止めなければならないと述べた。
◆いかなる合理的な要求でも、中共はそれを政治的圧力だとしている、中共の邪悪さは見ての通りである。」
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