トランプ氏、議事堂侵入事件の前に1万人の州兵派遣を申し出ていた

 トランプ氏、議事堂侵入事件の前に1万人の州兵派遣を申し出ていた

こんばんは 音瀬愛です。

今、トランプさんの弾劾裁判が行われていますが、アメリカの人々は関心がないようです。

そのような裁判を起こしているより、まだまだ、重要な政策があるだろうといい。

結果が無罪になることがわかっている裁判には興味がないようです。

それに、憲法上の弁護士リック・グリーンによると、元公職者を弾劾したり裁判にかけたりすることは憲法に違反すると述べているのですが、上院の多数決で合憲となっています。

今回の、弾劾裁判は、1月6日にトランプ大統領が、議会乱入の暴動を先導したことになっていて、民主党では、弾劾すべきだと言うことになっています。

ところが、前のKomimiChanブログで書きましたが、

実際は、FBIも言っていますけど、この議会乱入は、前日から計画されていたもので、トランプ大統領の先導で行われたものではないことはわかっていますし、

そのうえ、トランプ大統領としては、多くの人達が集まる集会なので、何度もワシントン市警と州兵の派遣を申し出たが、申し出は「毎回」非難され断られたということです。

それでは、その記事がありましたので、読んでみましょう。


大紀元

2021年02月12日 17時29分











元ホワイトハウス首席補佐官のマーク・メドウズ氏によると、トランプ前大統領は、連邦議会議事堂の侵入事件が起こった1月6日以前に、1万人の州兵をワシントンDCに派遣することを提案していた。


メドウズ氏はFOXニュースの「サンデー・モーニング・フューチャーズ」に対して、トランプ氏は1月、何度もワシントン市警と州兵の派遣を申し出たが、申し出は「毎回」非難されたと語った。


「1月だけでなく、去年の夏の間も、大統領は州兵やその他の支援を十分確保するようにはっきり言っていた。彼は法の支配と法の執行を支持していたため、さらなる支援を提供した」とメドウズ氏は番組ホストのマリア・バティロモ(Maria Bartiromo)氏に語った。


「1月になっても、国防長官は1万人もの州兵を待機させていた」とメドウズ氏は話した。

「これはトランプ大統領からの直接の命令だった。

しかし、今はあらゆる非難が飛び交い、説明責任は伴っていない」


民主党は、トランプ氏が1月6日にホワイトハウスの近くで行った演説で、議事堂での暴動を扇動したと主張している。

トランプ氏は演説の中で、彼のチームの選挙訴訟に言及して、「死に物狂いで戦う」(fight like hell)という言葉を使った。

民主党は、トランプ氏がこの言葉を使って支持者が暴力を振うように扇動したと主張している。


1月13日、下院民主党議員らと10人の共和党議員は、トランプ氏に対して「反乱の扇動」と題する1条項の弾劾案を可決した。

これにより、トランプ氏は史上初めて2度弾劾された大統領、そして弾劾裁判に立たされる初めての前大統領となった。


メドウズ氏はトランプ氏に対する弾劾を「政治劇場」(political theater)と表現した。


「弾劾とは誰かを公職から追放するためであって、トランプ氏は今は民間人だ。

しかし、民主党は政治的利益を得るために前に進み続けている」


そして彼は、「すでに45人の上院議員がこれは違憲だと判断した。

しかし、それだけではなく、これは適正な手続きの違反だ。

これは私たちの建国の父たちが意図したものではなく、未来の公職者たちに非常に悪い先例を作った」と付け加えた。


トランプ氏の弁護団は8日、上院弾劾裁判の弁護を開始した。

弁護団は、上院には前大統領を裁く権限がないこと、トランプ氏に対する下院の弾劾案は不十分であること、トランプ氏は正当な手続きを受けておらず、彼の言論の自由は弾劾条項によって侵害されたことを主張した。

このように、1月6日の議会乱入が、トランプ大統領の先導でなかった証拠も出ていますので、この裁判自体が、茶番と言われている理由でしょう。

それに、今は民間人であるトランプさんを、弾劾する自体意味がわからない状態ですね。

それとも、本当は、トランプさんは今でも、アメリカの大統領だと、民主党は思っているのでしょうか?。

それとも、陰謀論で語られているように、

【トランプ大統領の行政命令】13848発令によって

2021年2月1日~開始され3月4日に終了となる。

【3月4日~新しい世界が開かれる】

既に逮捕された人間、これから逮捕される人間で国家反逆罪に当たる物は資産没収。

このような陰謀論のようになることを恐れているのでしょうか?。

たがが、陰謀論ですよね。


では、大統領令13848を調べてみました

この大統領令は、すでに発動されていて、外国が米国選挙に関わった場合、そのかかわった者は、全財産を凍結する大統領令で、2月1日からその、凍結処理が始まっているということです。

ネットで、アメリカ財務省のホームページに、関与した者のリストがどんどん上がってきています。

ざっと見ると、現在は、ウクライナ関係がリストとして上がっているようです。

調査中のため、全部がリストに上がっているわけではないようです。

バイデン大統領は、トランプ大統領が発令した大統領令を廃止にしていますが、この【トランプ大統領の行政命令】13848は、バイデン大統領が選挙当時者なので、この発令を停止することはできないそうです。

別に、米国の選挙指定において外国と干渉していないのであれば、【トランプ大統領の行政命令】13848はなんの問題もないのですが、急いで、この大統領令を停止しようとしているのは、どういうことなのでしょうか?。

また、トランプさんを弾劾裁判にかけようと必死の民主党の動きはなぜなのでしょうか?。


というように、今回のトランプさんの弾劾裁判は、理解に苦しむことばかりですね。

米国財務省の大統領令13848についてのリストは、とっても情報が多いので、別のブログページに掲載しました。興味ある人は見てください。

以上、音瀬愛がお送りしました。






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