マコーネル、トランプ氏に「間抜けなク○野郎」と言われて逃げる
「言いたいことはあるか?」の記者の質問にダンマリ
Total News World
2021/4/13
1 マコーネル、トランプに「dumb son of a b—-」と言われて逃げる。
2 マコーネルでなく、民主党のシューマーだったら戦っただろう
3 マコーネルの側近は「上院を取り戻すことに集中すべき。2人の停戦を望む」
4 裏切りミッチ・マコーネル、6割近くが支持せず=世論調査(3/9)
マコーネル、トランプに「dumb son of a b—-」と言われて逃げる。
ミッチ・マコーネル上院少数党院内総務(共和党)は、週末の発言で共和党党首を「dumb son of a b***」(間抜けなク○野郎)と呼んだトランプ元大統領からの激しい批判を避けた。
議事堂の廊下で記者たちに口を閉ざすことで知られるマコーネル氏は、元大統領の発言に関する質問には答えなかった。
トランプ氏の発言について大まかに聞かれたり、「言いたいことがあるか」と聞かれたりしても、マコーネル氏はコメントしなかった。
土曜日にフロリダ州にある元大統領のプライベートリゾート「マール・ア・ラーゴ」で行われた共和党全国委員会(RNC)のメンバーに対するスピーチの中で、トランプ氏は、少数派のリーダーが2020年の大統領選挙の結果を議会で覆すことを支持しなかったため、マコーネル氏を非難した。
マコーネルでなく、民主党のシューマーだったら戦っただろう
“もしそれが、この間抜けなミッチ・マコーネルではなく、シューマーだったら、彼らは決してそれを許さなかっただろう。彼らは戦っただろう」と、トランプ氏は集まったRNCメンバーに語り、上院院内総務のチャールズ・シューマー氏(民主党)に言及したと「The Washington Post」が伝えている。
また、ポスト紙によると、トランプ氏はマコネル氏を “stone cold loser “(石のように頑固で冷たい奴)と呼んでいる。
トランプ氏とマコーネル氏は、180度のスタイルの違いにもかかわらず、大統領任期のほとんどの期間を通じて緊密な同盟関係にあった。トランプ氏は生意気で扱いにくいことで知られ、マコーネル氏は公には控えめで戦略的であるとされていた。トランプ氏はマコネル氏を称賛し、特に司法長官候補の承認に尽力したことを評価し、マコネル氏は前大統領の最大の論争のいくつかに口を挟まないようにしてきた。
しかし、トランプ氏が2020年の選挙を「不◯に操作された」、「自分から盗まれた」と主張をした後、2人の間に大きな亀裂が生じた。
マコーネルの側近は「上院を取り戻すことに集中すべき。2人の停戦を望む」
“マコーネル氏のNo.2であるジョン・チューン上院議員は、「彼は、多くのドナーに向けてガス抜きをしていたのだと思いますが、最終的には、上院の多数派をどうやって取り戻すかということに二人は集中すべきだと思います」と語った。
チューン氏は、今後の関係について「予測するのは難しい」としながらも、「何らかの停戦が行われることを望んでいる」と付け加えました。(the hill)
裏切りミッチ・マコーネル、6割近くが支持せず=世論調査(3/9)
3月9日、最新のロイター/イプソス世論調査で、米共和上院トップのマコネル院内総務について、57%の人が支持していないことが分かった。
最新のロイター/イプソス世論調査によると、米共和上院トップのマコネル院内総務について、57%の人が支持していないことが分かった。
内訳では、共和党支持者で「好ましくない」と答えた人が49%、民主党支持者は67%だった。
・CPACでトランプ氏がマコーネルに言及すると、CPAC群衆から「ブーイング」が起きた
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