北が今年7回目のミサイル発射、ロフテッド軌道か…日米韓で連携して対応へ
1/30(日) 9:37配信
読売
北朝鮮のミサイル発射を伝えるニュースに見入る韓国・ソウルの人たち(30日)=AP
日本政府は30日、北朝鮮が同日午前7時52分頃、同国内陸部から弾道ミサイル1発を東方向に発射したと発表した。通常の弾道軌道であれば、最高高度は約2000キロ・メートルで、30分程度かけて約800キロ・メートル飛翔し、日本海側の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定されるという。
岸防衛相は防衛省で記者団に対し、今回のミサイルは通常より高角に打ち上げて短距離に落とす「ロフテッド軌道」の可能性が高く、中距離以上の弾道ミサイルとみられることを明らかにした。
最高高度が2000キロ・メートルを超えるのは、2017年11月に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)以来だという。
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