【天下の無能、岸田政権】対中非難決議は骨抜きに/「人権侵害→人権状況」に「中国」「非難」の文字は削除 /ネットには弱腰、媚中政権に怒りの声
2022/1/22
Total News World
「人権侵害→人権状況」に「中国」「非難」の文字は削除 対中非難決議案、2月1日に採択へ 不十分として一部から不満も
中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権侵害行為を非難する国会決議について、自民党は2月1日にも採択する方向で各党と調整に入った。
決議は昨年、複数の超党派国会議員連盟が各党に働きかけたが、自民、公明両党が難色を示し、2度も採択が見送られた。北京冬季五輪(2月4日開幕)前に、意思表示できるのか。
自民幹部は19日、国会内で立憲民主党、日本維新の会の幹部らと面会し、決議案文を示したうえで採択の日程などについても協議した。早期決議を求める声は与野党にあり、今国会の焦点の1つとなっている。
決議案は昨年末の自公間での修正協議で、当初案にあった「人権侵害」が「人権状況」に変わり、「非難決議案」から「非難」の2文字が削除された。「中国」という国名もなく、対中非難としては不十分として一部に不満も出ている。
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