日本文化を知らせる国内事務所に放火推定…容疑者追跡中
2022. 01. 24. 17:40
ネイバー
韓国に日本文化を知らせ、韓日間の絆を形成するために作られた機関で放火と推定される火災が発生し、警察が捜査に乗り出した。
24日、警察と消防当局などによると、前日午後4時32分頃、ソウル市龍山区東子洞にある日本国際交流基金ソウル文化センターで放火と推定される火災が発生したが、2分後に保安要員が発見し、自ら消火した。
火災は建物の2階にあるセンター扉前に積んであった紙の山から発生した。
この火災で近くにあった浄水器やゴミ箱などが焼けた。
火災発生当時、センターは休館日で鍵がかかっており、職員は出勤していなかった。
警察は、何者かがセンター前の紙の山に放火したものと推定し、防犯カメラの映像などをもとに容疑者を追跡している。
日本国際交流基金は国際文化交流事業を推進するための専門機関だ。
同機関は1972年に設立された日本外務省所管の特殊法人を前身とし、2003年10月に現在の名称の独立行政法人として再び設立された。
日本国際交流基金ソウル文化センターは2002年に設立された19番目の海外事務所で、各種文化事業を通じて学生や一般市民を対象に基金事業を実施する役割を果たしている。
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