ロシア軍、ウクライナ侵攻 プーチン氏、軍事作戦発表―米大統領「断固対応」

 ロシア軍、ウクライナ侵攻 プーチン氏、軍事作戦発表―米大統領「断固対応」

2022年02月24日

時事



インタファクス通信によると、ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部ドンバス地方での軍事作戦決行を発表した。「ウクライナ政権によって8年間にわたり虐げられ、ジェノサイド(集団虐殺)に遭ってきた人々を保護すること」が目的だとしている。


 プーチン氏は、ウクライナの「非軍事化」を目指すものの、同国領土の占領は計画していないと説明。ウクライナ軍に武器を捨てるよう呼び掛けた。ロシア国民が支持してくれると信じているとも述べた。さらに、ロシアは最新兵器を持つ核保有国だとして「ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と警告した。

 これを受けてバイデン米大統領は声明を出し「この攻撃がもたらす死と破壊の責任はロシアだけにある」と非難。「米国と同盟国は団結し、断固とした方法で対応する。世界はロシアの責任を追及する」と強調した。

 ロシア軍の理不尽かつ不当な攻撃にさらされているウクライナ国民のために、世界中が祈っているとも述べた。24日の先進7カ国(G7)首脳との会合後、国民向けに演説するという。

 米CNNテレビは23日、ウクライナの首都キエフと北東部ハリコフなどで爆発音が聞こえたと報じた。キエフでは国際空港のある方角から複数の爆発音があり、ウクライナ第2の都市ハリコフでは砲撃音と思える大きな爆発音が断続的に聞こえたという。



日本のコメント

大学の講義で、侵略戦争をやっても利益になることは無い。

正気の国家であればやらないだろうと。

その時に、但しプーチンだけは危ないと聞いたような記憶がある。

まさか現実にそうなるとは。

裏では中国と何らかの戦略を持っていそうで怖い。

⇒台湾、尖閣、沖縄そして、北海道を手始めに侵略かも。


バイデン政権終わりの始まり。

しかし中期·長期でいえば、プーチン政権の終わりの始まり。


外務省の経済支援は止めないでロシアのソブリン債の停止だけって、

甘いよ岸田政権は資産凍結は独立宣言した共和国じゃなくてロシアの日本にある資産凍結しないと侵略国家に資産が流れるから意味無い。


NATOは何してるん?このまま進めば死者と難民がどえらい事になる。

NATOは一旦ウクライナに、ごめん!NATO加盟無理!と言うしかない。

プーチンを止めるにはそれしか無い。

そこから新たな案を模索するしかない。

お互いがムキになっても駄目だ。

決してロシアの言いなりになる訳ではない。

NATO加盟国が攻撃されたなら話は変わると思うが、プーチンもグルジアやクリミアの時とは少し話が違うと分かってるはずなのに、


何が出来る?何も出来なければ、止められなければ、台湾、尖閣問題もしかり。

中国はロシアの動きを注視しているだろう。

どこまでなら動けるか!



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