ロシア、国債4億ドル支払期限 デフォルト危機続く
3/31(木)
共同通信
ロシアはドル建て国債を巡り、4億4700万ドル(約545億円)支払いの期限を31日に迎えた。欧米や日本の金融制裁でロシアの外貨準備の半分近くが凍結されてから4回目の支払いとなる。過去3回はデフォルト(債務不履行)を回避したが、危機が続いている。
米JPモルガンによると、31日期限分は利子と一部元本を含み、猶予期間は15日間。ロシアにデフォルト懸念が浮上してから最初の利払いは16日期限で約1億1700万ドルだった。ドルで元利払いができない場合はルーブルで代替する意向を示していたが、ドルで支払った。
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