ゼレンスキー大統領、米連邦議会で『真珠湾攻撃』例にした訴え…ネットで抗議の声「日本人として不愉快」「例えとして不適切」
3/17(木)
中日スポーツ
ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が16日、米連邦議会で「真珠湾攻撃」を例に出して支援を呼び掛けたことに、ネット上で戸惑いの声が上がっている。
リモートで行われた演説では、米国が攻撃を受けた第2次世界大戦の真珠湾攻撃や同時テロを例に出し「空から攻撃され、罪のない市民が殺されたことを思い出してほしい」と訴えた。
日本も、ウクライナ側からゼレンスキー大統領によるリモートの国会演説の打診を受け、岸田文雄首相は前向きな意思を示している。
日本のコメント
これはしょうがない事。
過去は変えられない。
日本が、アメリカを攻撃したのは事実。
アメリカの危機感を煽るのには、これを持ち出すのは効果的。
日本でも同じ事。
ソ連、ロシアの脅威を語るのに、終戦間際の不可侵条約破棄せずに攻撃した事、満州での蛮行を持ち出す。これはこの先も同じ。
日本も、大戦で、加害者側であったのも事実だし、被害者であったのも事実。
自分達の都合よく、過去を無かったことにはできない。
ただ、日本の左翼のように、日本軍の蛮行は反省、謝罪、アメリカの民間人への攻撃は非難するけど、ソ連の行った蛮行は不問にするようなのは、だめだと思う。
確かに第二次世界大戦の日本は悪い事をしていたけれど、もう降伏することがほぼ決まっていた日本に原爆を二回も落としたアメリカに罪は全くないのかな……
日本が攻撃したのは軍事施設で、アメリカは市民を一瞬で破壊、殺戮した。
東京大空襲は一晩で10万人犠牲になったとか…
ソ連も日本との約束を破棄し、日本人を侵略、殺害した。
戦争はどの国も罪を背負うことになると思う。
勝った国が、全て正しいというのは違うと思う。
勝った国が、全て正しいというのは、今のロシアのやり方を認めることになる
真珠湾攻撃にふれるなら、せめて
「プーチンは核を使う可能性を示唆している。それは絶対に許されないでしょう?」という所まで訴えて欲しい。
戦争で核を二回も使われたのは、唯一日本だけだ。
核を実際に使ったのも、アメリカだけだ。
最近の調査では、あれはアメリカの実験であり、非難されるべきと、アメリカからも声があがってる
アメリカの共感を得るには、アメリカが攻撃を受けた真珠湾攻撃などを出すのが適切だと思うけど・・・
まぁ、別に日本に対して含むところがあるわけではないと思うけど、日本の真珠湾攻撃は軍港などの軍事施設を標的にしたのであって民間人を標的にしたわけではないし、そもそも戦争状態にならざるを得なかった事情もある。
情報統制されていた『大日本帝国』時代と現代の『日本』を分けて考えていますが、海外に日本が説明や理解を求めて来なかったのは、日本外交の説明不足かと思います
日本の歴史の授業など、ウクライナには無いので、どのような理解でゼレンスキー大統領が引用したのかはわかりませんが、
命・国家の危機が迫る中、軍事支援がある米国の協力は、日本以上に必要不可欠なので、使えるモノは何でも使う事には理解します。
※後で理解を求め、相互理解努力をすれば良いと思います
正式にその理解を発信して貰えれば、それで良い。
今はウクライナ国民の為に戦闘停止する事が大切です
何を批判されようと民間人が撃たれる事を減らせるなら、なんでもいいから実行するべきだと理解を示してあげるべきと思います
発言は間違いではないが、結局ゼレンスキーってのは相手の心情とかを考えず軽々しく発言しちゃうところがあるってことでしょ。ウクライナ政府側が正しいことを主張していたとしても、結局はロシアが怒ったから侵略行為に繋がっているわけで。
ゼレンスキーらウクライナ側が冷静に行動していれば、ロシアとの全面衝突は避けられたかもしれない。それで国民が犠牲になっていて、それでこの発言。勇気はあるが、やはりそこまで優秀な政治家とは思えん。外交では口に気をつけた方がいいって好例だね。
日本人にしたら不愉快だろうが、それ以外の国はどう受け取るか。米国はどうか、最近ではアジア情勢で何かと足かせになっている同盟国として、日本、韓国が上げられるだろう。今回のロシアのウクライナ侵攻で一番防御力が低いと言えば、アジアのこの2国である。ロシアが核を保有しているNATOとまともにやり合うはずが無い、核を使用するとしたらウクライナではなく、日本に使用するだろう、北海道当たりの自衛隊基地の近くである。ゼレンスキーはアメリカが日本と手を切り、憂いを経つことが必要と考えたのかも知れない。日本の国会での演説を聴けばわかると思うが、機会があるかどうか。
この方は、もともとタレントだったから巧みな話術でそのことを語ったんだと思う。アメリカにはアメリカ向け、仮に日本での演説が叶えば今度は日本向けに語るだろうが、それは決して二枚舌などではないと思う。真珠湾攻撃が不意打ちだったというのは史実として周知されているし(悲しいかな)あれを狂信的なテロ行為と思っている国も多いのもまた事実。ただ、それらはとりあえず終わったことであり、ゼレンスキー氏は今を闘っていて「力を貸して」と言ってるのだ。今、そんな大戦中のことは置いておくのが大人である日本の対応だと思う。
まぁパフォーマンスとしては仕方ないよね
アメリカ自身が侵略されたことは近代においては一度もない
戦争を仕掛けられた事例としての真珠湾であったり9.11などを例に挙げたのであろう
アメリカ人にドイツによるポーランド侵攻だとか日本による満州事変だとか言っても響かないだろうし、計算した上でのパフォーマンスだろうな
この発言をした上で日本の国会でも演説をしたいと言うのだから凄いと思う
戦時中の政治家としては、コメディアンとしての大衆へのアピール能力と肝の座り方を存分に活かしていると思う
日本の国会でやる時はちゃんと関東大空襲出してくださいね。それなら納得します。ってなっちゃうよね。
でもそういうものじゃないよね?本来はさ。
ウクライナは支援したいけど、この例えを出してしまったら間接的に今は仲間であるはずの日本を口撃することになっちゃうよ。関東大空襲を日本で出したら今度はアメリカでいい思いされないよ。
ただ、今、有事にあり助けが必要な大統領を詰め寄るのも違うと思うけど感情を煽るために言ったのだとしても仮にも一国の大統領が発言するならその辺りの国際感は持ってお話をした方が良かったよね、とは思う。
ゼレンとかいうコメヂアンにここまで浅い知識で「真珠湾アタック」を言われながら反発もしていない者までいる。こちらもいうけどウクライナは核を放棄した時、従事していた研究者らをもらい受けたのは北朝鮮だ。この者らが金銭と引き換えに核技術を北にもたらした。その核にもっとも脅しをかけられているのが日本。中共に第一号の空母をもたらしたのもウクライナ。その空母から技術を得て次々と4隻目の空母が造られようとしている。また一路一帯構想でウクライナは欧州の玄関として真っ先に中共の協力の要請を受け入れている。この構想を将来的に危険と見て安倍氏が米国を引き込みインド、太平洋自由航路構想を作る必要が生まれている。以上の3件はいずれも日本国に仇為すものでありそのいずれもがウクライナが加担している。ウクライナに深謀遠慮は無かったのだろうが結果的には日本に将来的な重石を乗せる図になった。そのことも熟知されたい。
日本がハワイの米軍基地に行った真珠湾攻撃を例に出してゼレンスキー大統領が演説したことに困惑する声がネット上では多く投稿された。ツイッターでは「真珠湾攻撃」がトレンド入り。
「真珠湾攻撃を911と並べて語られた事は日本人として不愉快だし、とても残念」「日本の議会で演説させようという意見に耳を疑う」「真珠湾攻撃は民間人を的にしなかったので、例えとして不適切」と不快に感じたとして抗議する声が散見された。
一方で「真珠湾攻撃そのものを非難するつもりは無いよ。あの時と我らは同じだ。って言いたいだけ」「当然では。なによりこの戦争ではアメリカの支援を如何に引き出すかが大事」と理解を求める声も見られた。
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