トランプ氏、消えぬプーチン氏への執着 ウクライナ侵攻後も変わらず
4/3(日)
CNN.
米国のトランプ前大統領は、苦し紛れの上にひどく見慣れた戦術に訴え、バイデン大統領に痛手を与えようと努めている。ロシアのプーチン大統領に協力を求めることで、それを果たそうとしている。
見たところトランプ氏は全く変わっていない。むしろ深みにはまる一方で、ますます行き着くところまで行き、目に余るその無神経さによって政治の世界で相手にされなくなる可能性もある。
ジャストザニュースとのインタビューで、同氏はバイデン氏の息子のハンター氏がロシアで結んだ商取引に関する立証されていない主張を強調。プーチン氏に対し、事態について把握している可能性のあるあらゆる情報を公表するよう強く求めた。そうした情報にロシア政府がアクセスできるのかどうか、全く明らかでないにもかかわらず。
ロシアに助けを求めつつ政敵を攻撃するのは、トランプ氏によるおなじみの戦略だ。2019年にも、バイデン氏の息子にまつわるスキャンダルをでっち上げようとして失敗した。ただ当時と違い、今回プーチン氏は世界中から悪口雑言(ぞうごん)を浴びる状況にある。全土を焼け野原にしかねない激しさで、ウクライナを侵攻しているのが原因だ。
トランプ氏にとってこれ以上ないほど悪いタイミングで、我々は同氏が数年にわたりこのクレムリン(ロシア大統領府)の長にすり寄ってきたのを思い起す。一方で米国の同盟国や諜報(ちょうほう)機関とは距離を置いていたことにも改めて気が付く。同氏が今回打ち出した誤情報プロジェクトの標的は、以前と同様バイデン氏父子だ。プロジェクトには長年のトランプ氏の盟友、プーチン氏も絡むが、バイデン氏は最近プーチン氏を「戦争犯罪人」、「虐殺者」と呼んでいた。
一連の茶番劇からは、前回19年7月のスキャンダルを思い出さずにいられない。当時トランプ氏はウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけ、大統領選の候補者だったバイデン氏と息子のハンター氏の捜査を行わせようとした。
ゼレンスキー氏への要請にはいかなる「交換条件」もなかったと述べたトランプ氏だったが、実際には約束していた軍事援助の実施を遅らせた。この時ウクライナは、東部地域の親ロシア派分離主義勢力と紛争中で、そうした援助を必要としていた。
今回トランプ氏がプーチン氏に対して発したジャストザニュースでのコメントは、ジャーナリストのジョン・ソロモン氏が報じた。ソロモン氏は19年の策略でも重要な役割を果たしている。政治専門紙ザ・ヒルでの自身のプラットフォームを使い、外国勢力を利用してハンター・バイデン氏を誹謗(ひぼう)中傷しようとするトランプ氏の取り組みを盛り立てたのだ。
かつて果たした役割を繰り返す形で、トランプ氏の新たな反バイデン計画の発信を担うソロモン氏。この図式からも、トランプ氏が講じているのが自身の元来の常套(じょうとう)手段であるのがよく分かる。
前大統領が現状これほどリスクのある行動を取るのには、一体どんな理由があるのか? ことによると同氏は世間の注目に飢えているあまり、それを得るためなら何でもするつもりなのかもしれない。しかしもっと可能性が高いのは、ニュースメディアの注意をそらす狙いだ。現在こうしたメディアはトランプ氏と裁判所のいざこざや、連邦議会議事堂襲撃事件を調査する委員会との対立の悪化に焦点を当てている。
米紙ワシントン・ポストとCBSニュースが先週、報じたところによれば、襲撃事件のあった昨年1月6日のホワイトハウスの通話履歴には7時間を超える空白のあることが公式記録から分かったという。空白はトランプ氏の通話を記録した部分とみられるため、何者かが襲撃事件当日の同氏の行動に関する証拠を隠そうとした可能性が示唆される(トランプ氏の広報担当者は、ポスト紙とCBSニュースの取材に対し、前大統領がホワイトハウスの記録の保管にかかわってはいなかったと説明。本人の通話はすべて保存されているはずだとの認識を示した)。
CNNが以前報じたように、トランプ氏は襲撃事件の間、トミー・タバービル上院議員(アラバマ州)、マイク・リー上院議員(ユタ州)、ケビン・マッカーシー下院院内総務に電話をかけている。いずれの通話も、共有されたホワイトハウスの記録には存在していない。
疑わしい記録の空白についてのニュースに加え、トランプ氏には先週、裁判所からも不快な知らせがもたらされた。
カリフォルニア州で議事堂襲撃事件に関する訴訟を審理した判事が、トランプ氏について、議会での選挙結果の認証を妨害する罪を犯した可能性が「そうでない可能性よりも高い」と明言した。また認証を阻止しようとしたトランプ氏のチームの取り組みは、「(選挙結果を覆す)法理論を求めるクーデター」の性質を帯びているとも述べた。選挙ではバイデン氏が勝利した。
さらに、先週は別の進展もあった。ニューヨーク州の判事がトランプ氏一族の中核企業「トランプ・オーガニゼーション」に対し、これ以上引き延ばさずに民事事件の捜査で必要な文書を公開するよう求めた。この捜査は州の検事総長が主導している。
その政治人生を通じ、トランプ氏は影響力を高めようとする手段の一環としてニュースの話題の中心を占め、自身を従来の慣例に逆らうことのできる存在だと誇示してきた。「5番街の真ん中に立ち、誰かを撃ったとしてもなお、私の票が減ることはないだろう」。そのように語ったこともあった。
今や米国民はロシアに対抗することでほぼ団結している。そうした中プーチン氏に言い寄り、またしても反バイデン氏の策略を展開するトランプ氏の判断が妥当なものとは思えない。ここでどうしても気になるのが、さすがに今回こそはトランプ氏も持ち前の影響力を失い始めるのかどうかという点だ。これまでがっちりつかんで離さなかった忠実な支持基盤にほころびが生まれてくるのかどうか、考えずにはいられない。
日本のコメント
トランプはプーチンや金正恩と上手く付き合っていたとの話もありますが、本当のところは逆に政治利用されていたところが多く見受けられ危惧していました。彼のパフォーマンスがある程度効力を発揮したのは、中国の習近平政権だけだったと思っています。
今回のプーチン政権によるウクライナへの軍事侵攻(テロ)に対して、バイデン大統領が「ウクライナへ米軍としての支援はしない」と明言したことは、実に安易な発言でプーチンを調子づかせたことは問題だったと思いますが、その後は日本を含む西側諸国による経済封鎖などの制裁措置により、ロシアとの同盟国と見られていた中国などの非民主主義国をも抑え込む結果となっていることは、大いに評価できると思っています!
仮定の話しではあるけどトランプが大統領を続けていたらウクライナ侵攻を止められただろうか。うまくゼレンスキーと交渉してウクライナにNATO加入を諦めさせ、プーチンに侵攻の口実を与えないように調整できただろうか。もちろん仮定の話しではあるけど誰が本当に平和に寄与できたか、できるかはわからないものだと思う。
今や米国民はロシアに対抗することでほぼ団結している。そうした中プーチン氏に言い寄り、またしても反バイデン氏の策略を展開するトランプ氏の判断が妥当なものとは思えない。
当然だと思う。
あまりにも無神経なトランプに呆れ果てる。
ところで大統領在任中の数々の違法行為の容疑で捜査機関がトランプを捜査しているのではなかったか?
容疑は充分固まっているとも言われている。
元大統領だからと言って手加減などせず、逮捕、起訴して二度と表舞台に出られないようにしてもらいたい。
次回の大統領選挙に再びトランプが出るなど世界中にとって悪夢でしかない。
低俗かつ良識のない、トランプのような輩を再び大統領選挙で代表に選ぶ様な事があったら共和党はもう救いようがない。
トランプによって国民の分断が広がったアメリカを何とか一つにまとめようと努力しているのに、再びトランプが大統領になったら最悪だと思う。
プーチンもトランプも一緒だと思う。
プーチンは苦言を呈しても政権を外したり弾圧もする。
トランプだと政権幹部が苦言を呈すると大統領権限で解任もしくは解任に近いものをするし、政権末期の2021年1月に議会襲撃を行ったりもしていた。トランプの場合は自分さえよければいいとの考えで政権運営をし、ウクライナの侵攻があってもウクライナをロシアに売る行為をし、NATOすら解散させようとしていた。
トランプさんはロシアのおかげで大統領になれたともいわれましたしね。ただプーチンを抑えることはできないでしょう。単に利用されてしまう可能性は大きいかも。もっともバイデンさんはウクライナにいろいろ関係があるという話でもあるけど。何にせよ現在、ウクライナがロシアに侵略をうけ市民が虐殺されつつあるということが現実。これから眼をそらすようなロジックはいただけない。
ウクライナを見て
教訓とするべきは
自国は自国で守るという事。
侵略させない為に、されれば、どうする。
を日米同盟があるから大丈夫ではなく
特に侵略を決してさせない為の
自国でも可能な抑止力が必要。
核シェア、保有について、
あーだこーだ言うだけの
戦争反対だけを歌う
平和ボケの野党国民が多数いるが、
毅然と前に進めないとダメだ。
エネルギー政策については
日本には原発再稼働しかない。
このような政策については
国民世論を2分するから、
逃げる政治屋、政党ばかりなのが現状。
トランプ氏はトランプ氏でプーチンみたいなのを賢い男と評しているのはどうかな?
今回の件ではプーチンは読みの浅さから自国の将兵を大勢犠牲にした愚かな指導者としか思えないし、仮に「このくらいの犠牲ははじめから織り込み済み!」だったとしても他国の民ならず自国の民の命に無頓着な人であることは確か。
そういう自国民の生命に無頓着なプーチンを高く評価しちゃうトランプ氏にも正直危ういものを感じてしまう。
大統領がトランプでなくてよかった。
仮に今がトランプ政権であったならキーフはすでにロシアが
制圧していただろう。
経済制裁も軽度なものでしかなく、プーチンの思い通りになっていた。
今回のロシアの軍事侵攻で、今がトランプ政権でないという事だけは
唯一の救いだ。
アメリカで始まったQアノンは、日本に渡り日本独自の教義を加えて「Jアノン」となり、その主流が反ワクチン運動を展開し、さらにプーチン支持の「プーアノン」へと変化していっています
ヤフコメでもその連中がアメリカ大統領選挙からずっと暴れ続けてますね
そもそもQアノンがネットで拡散しアメリカの分断に寄与したのにはロシアの工作の影が見え隠れしてるのは様々な調査や状況からわかっているんですが
Qアノンの「教義」ではトランプやプーチンは、アメリカを影から支配している(DS)と戦っている盟友となってますので、今やQアノンと結合したアメリカの極右はプーチンを支持しているという訳のわからない状態です
日本もアメリカに言えた事じゃないが、このような人が大統領候補になってしまう・・・
アメリカも若手のいい候補者が出ないもんでしょうか?
日本にも多大な影響を及ぼすことでもあるので、他人事ではないような気がします。

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