FireタブレットにGoogle Playをインストールするには
2022年現在、最新のFireタブレットでも、そのままではGoogle Play(グーグルプレイ)を使うことはできません。
非公式な方法ですが、apkファイルをインストールすることで、使うことができます。
root化などの複雑な方法はなく、apkファイルを順番にインストールするだけで、Google Playが使えるようになります。
ただし、FireタブレットのOSが大幅にバージョンアップすると、Fireタブレットが起動しなくなることもあるので、十分注意が必要です。
以下から、FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法を紹介します。
Google Playをインストールするためのステップ
1 FireOSを確認する
2 Fireタブレットのセキュリティを変更
3 Google Playインストールに必要なapkファイルをダウンロード
4 apkファイルをインストール
5 Fireタブレットを再起動してGoogle Playにログイン
注意
Google Playインストール時の致命的なデメリット
●Fireタブレット自体が起動しなくなる
●Playプロテクト認定を受けていない
●Androidタブレットを使うという選択肢も検討
インストール
● FireOSを確認
● Fireタブレットのセキュリティを変更
● Fireタブレットのセキュリティの変更をして、
●「APKMirror」というサイトからapkファイルをダウンロードして、インストールします。
●タブレットを再起動して、Google Playにログインできれば完了です。
1 FireOSを確認する
FireOSの確認は必須ではありませんが、このページで紹介しているGoogle PlayのインストールはFireOS7の場合の方法です。
他のFireOSは未検証なので、動かなかった場合に見分けることができます。
基本的に2021年以降に購入したFireタブレットであればFireOS7になっていると思います。
世代的には「第8世代」以降であれば問題ありません。
2 Fireタブレットのセキュリティを変更
Google Playをインストールするには、Fireタブレットのセキュリティを一時的に変更する必要があります。
※変更しないと、次のステップでダウンロードしたapkファイルをインストールできません。
下記の手順でFireタブレットのセキュリティを一時的に変更します。
不明ソースからのアプリをインストールするための設定
「設定」をタップ
「セキュリティとプライバシー」をタップ
「不明ソースからのアプリのインストール」をタップ
「Silkブラウザ」をタップ
「このアプリ提供元を許可」の横にあるスライダーをタップして有効にする
これで、apkファイルをインストールできるようになります。
ダウンロードしたファイルは、下記の順番でインストールします。
上から順番にインストール(実際は、先にダウンロードしたものが下になっていて
逆順ニなっています)
※ファイル名が長いので、数値の部分に注目して順番をチェックしましょう。
ダウンロードする4つのapkファイル(2021年12月18日更新)
- Account Manager 7.1.2 (Android 6.0+)
- Googleサービスフレームワーク
Google Services Framework 9-6475783 (Android 9.0+) - Google Play開発者サービス
Google Play services 22.06.15 (100300-428792003) (100300) - Google Play ストア
Google Play Store 25.2.27-16 [0] [PR] 371716608 (nodpi) (Android 4.1+)
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