安倍元首相は守り切れず、今度は昭恵夫人に追突――「組織がたるみきってる」警備体制に憤りの声
7/25(月)
配信 FLASH
7月25日、安倍元首相の妻・昭恵夫人の乗る車が、警視庁の警護車両に追突される事故があった。
FNNによると、千代田区の首都高の三宅坂ジャンクション付近で昭恵さんを乗せた警視庁の警護車両が、後ろを走っていたもう一台の警護車両に追突されたという。
男性巡査部長の前方不注意が原因とみられ、警視庁は「教養訓練を徹底して同種事故の再発防止を徹底して参ります」とコメントしていると報道されている。
そもそも、7月8日に発生した銃撃事件においても、山上徹也容疑者が安倍元首相の背後わずか5mまで接近することを許しており、警護体制について不備を指摘する声があがっていた。昭恵さんにとっては、“警備の不備” のために夫を失い、自身も事故に遭ったことになる。これにはネット上でも憤りの声が上がっている。
《警護する側が危害を加えてどうするのだ》
《こういうの見るとあの事件が偶然が重なって起きた訳じゃなく 単に警備が緩慢だっただけのような気がします》
《踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと》
《今回は前方不注意で前回は後方不注意です》
「警護対象との間に車が入ってこないよう、車間距離を詰めておくのは当然です。しかし、それで追突してしまうとは、あまりにお粗末。疲労などで注意力が落ちていたとすれば、個人の問題ではありません。きちんと休息をとらせたり交代をさせたりと、組織的な対応をすべきです」(元公安関係者)
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。昭恵夫人の心労やいかほどに……。
日本のコメント
ご主人が、背後の敵からの凶弾で襲われたと思ったら、今度はご自身の後ろから味方の車が襲ってきた。踏んだり蹴ったり。気の休む暇もない。気の毒で同情にたえません。
日本の警備警察は、どうなってしまったのだろうか。みなさんが指摘するように、秋の国葬、そして来年の広島サミット、どうやって国際社会の信頼を取り戻すのだろうか。
このことは一事が万事で、日本の社会全体が平和ボケして、新たな脅威に立ち向う準備ができていないことを示すのでしょう。前例主義のつけか。
ウクライナのことは、何ら他人事ではありません。台湾で非常のことが起きれば、好むと好まざるとに関わりなく、日本も無関係では済まされなくなります。
単に軍備のことではなく、社会全体の精神のあり方の問題でしょう。外交も、経済も、社会の安寧も国民の理解あってはじめて成果を得ることができるのだと、政治家、行政は自らを律する必要があるでしょう。
簡単に「再発防止」なんて言わないでくれ。
プロの警備の警察官が密集した首都高で事故起こしたら、警護対象者含めて立ち往生になるじゃないか。
単なる「前方不注意」では原因がわからない。「合流に気を取られて」らしいが、では何故合流に気を取られるような状況になったのか、究明してくれ。そして責任者は責任をとってほしい。
再発防止を語れるのはそれからですよ。
今の時代のもっとも危険な部分がでた。
簡単に言うと、働き方改革などのゆとりやハラスメントを逆利用したゆとり。それが国民の生命、身体、財産を守る職に就いている所にも影響が出ていると感じます。
全てをハラスメントとして表現すれば、自ずから厳しい訓練を避けていく事ができ、あまい環境下で育った隊員は、厳しい現場や難しい現場の対応に必ず問題が発生します。
臨機応変な即時能力の低下が招く、現代の闇に今まさに直面した証拠です。
タイトルにある通りだと思う。ある種の平和ボケだといわれても仕方ないだろう。近年は何も起こらなかったから緊張感が足りないような気がする。
今回は安倍元首相だったが、これから先も、自民党をはじめ野党も含めて政党の幹部や要人を守る任務に就くこともある。この気概で仕事をしていたのでは、日本はテロ天国になりそうです。しっかり自覚をして任された仕事の任務を全うするように希望したいものです。
公務員の人員削減も少なからず影響しているのでは?
だからといって許されることではないのでしょうが、現職の閣僚ではない方にも警護人を付けるとなれば選挙戦の最中にどれだけの人員が必要なのか。要人がお休み中も警護はし続けなければならないし、安倍さんの事件後は特にハードスケジュールだったと思われる。疲れも…
警護人は急には育てられないし、今回の件で国民も警察に対する予算増も容認していただけるのでは?
拡大解釈ではあるが、日本は自国を守り切れない国であること。安全保障が国民の命と生活を守る要であるが、岸田脳ではしっかりと行うと言う言葉だけで、自分の脳を発揮したリーダーシップやビジョンも見えて来ない。国民は経済的に苦しくなる中血税を納めているのだからしっかりしてほしい。
海外の目が極めて懸念をされます。
この数々の体たらくザル警備を、海外ではどうとらえるでしょうか?
自分が外国の元首側近ならば、絶対に今の日本には外遊させません。
全力で諫言申し上げて、会談もテレビリモートにしていただきます。
自国の要人すら満足にガードが出来ない、事故る…恐ろし過ぎます。
これは警備上の国際信用問題になります、日本への外遊は危険だと…。
来年は「広島G7サミット」がありますね。
G7ともなれば地元広島県警のみならず、東京からも警備出ますよね。
もっとしっかりして欲しい、恥ずかしいよ。
どの業界でも努力しても、向いていない人がいると思う。大したこと無いミスでもミスの根幹は真面目ではホロウ出来ない思考の問題でそんな人の為に適材適所で上司が任命すべきだと思う。脳ミソの反応は努力では回避出来ない人がたまに居るのを訓練中に見抜く必要がある。
前方不注意は大きな事故をまねきます。
高速道路で速度が出ていますから、速度と同等以上の距離をあけないと危ないです。車列をYouTubeで見かけることがありますが、距離が近いように感じます。何かあった時に対処できないような距離なので、もう少し離れて運転された方が良いかもしれません。
批判や焦りから頑張りすぎて車間距離を詰めていたかもしれないし、むやみに責めるのは絶対に良くない。
ロボットならシステムを変えればいいだけだけど、守っている人も人間だから。
完璧はないよ。
焦らず冷静に対策を練って頑張って欲しい。
コメント
コメントを投稿