【速報】米ペロシ氏訪台 中国の反応最新情報 米下院議長、台湾訪問 25年ぶり、中国は反発 対立激化必至、軍事挑発も

 【速報】米ペロシ氏訪台 中国の反応最新情報

8/3(水) 

配信 TBS


お伝えしているようにアメリカのペロシ下院議長はついさきほど台湾に到着しました。


中国はどう反応しているのでしょうか?北京から最新情報を伝えてもらいます。


記者

「こちらでも中国メディアが次々と台湾メディアの報道を引用する形で、アメリカのペロシ下院議長が台湾に到着したとを速報で伝えています。」


一方、中国空軍の戦闘機が台湾海峡を渡ったと、この速報の前に相次いで伝えられています。


まだ中国政府の反応は出ていませんが、中国の王毅外相は夜になって「アメリカの一部の政治家は、自分たちの利権だけを考えて、14億人の中国人を敵に回しているが、これは決して良い結果にはならない」と改めて強くけん制する声明を発表しています。中国政府としては何らかの対抗措置をとらざるを得ないものとみられます。


中国メディアは中国軍の実弾演習などで複数の海域が封鎖となっていることを相次いで伝えている他、中国海軍の空母が港を離れ移動しているということでこうした動きが対抗措置と関連してくる可能性はあります。


今後の動きに注目が集まります。


日本国民のコメント


まだ、訪台中は完全に安心できないけど、ぺロス氏お見事です。

頼もしい。今更ながら米国が頼もしい。改めて思った。日米安保、凄く大事、とっても大事。そして日米豪印のクアッドも大事にしないと。英国さんも、どうぞクアッドの参加、お願いします。


アメリカは日本と台湾と共に半導体への数十兆円の巨額投資を決定し、中国には最新技術や製造装置販売を禁止して封じ込めることを決定した。

今回はその戦略的パートナーとなった台湾への訪問ということで、当然中国もその意味を承知している。

だからこその反応。

だが中国封じ込めを決定したアメリカは断固として決行したな。


日本は過去を重要視し過ぎて腰を上げません。「迷惑を掛けたから」、こんな考えは一切役に立たないのです。今を生きているんです、未来を作る為なんです。岸田以下の取巻きが動けないのは、成功体験がないから何をしていいか分からないというのが本音でしょう。海外では虐められて、その腹いせに日本国民には威圧的に対応する。お山の大将にもなれない要素があり過ぎます。アメリカの本気度を見ていると、日本が益々不安になりますよ。国が無くなる動きが出る前に、いい加減に動けと言いたいです。


今回何も起こらなくても米中の軍事衝突の可能性が1段階上がったのは間違いない、今の内に日本は憲法改正、防衛費増額、スパイ防止法制定、核武装まで含めて進めるべきだ


ウクライナと違って、台湾は太平洋への玄関になるので、アメリカの本気度は各段に違う。ウクライナへは武器供給にとどまったが、台湾なら戦う。それだけの事。


日本は当然訪台を強く支持したい。

今後は中国の出方で中国投資を絞るなど手はいくらでもある。

日米欧の弱腰が戦争に結び付く、強気で中国を抑え込むことが必要。


中国政府としては何らかの対抗措置をとらざるを得ない


自信満々に報復を匂わせているけど対抗措置として打てる手は限られているんだよね。下手すると、益々景気が悪化して、中国経済が立ち行かなくなるからね。

レアアース等の輸出制限も出来ないだろうし、軍事演習と適当な制裁もどきの対応策を打ち出すくらいで、お茶を濁す形で終わりでは?


断固とした対応を取ると言っても中国に何も出来まい

だいたい紅組の国はこういう反応をする

お隣さんも同じだ

アメリカは全て計算済み

さぁ日本はどうする


米下院議長、台湾訪問 25年ぶり、中国は反発 対立激化必至、軍事挑発も

8/3(水) 

配信 時事


 【ワシントン、台北、北京時事】ペロシ米下院議長(82)は2日、台湾を訪問した。


 米下院議長の訪台は1997年のギングリッチ氏以来25年ぶり。中国は早速反発しており、米中二大国の対立激化は不可避の情勢だ。


 台湾海峡をめぐる緊張も一層高まる可能性が高い。米ホワイトハウスは、中国が台湾海峡へのミサイル発射などの軍事的挑発に乗り出す可能性があると指摘。地理的に近接する日本の安全保障にも影響が出そうだ。


 ペロシ氏は台北市にある松山空港到着後に声明を発表し、「今回の訪台は台湾の民主主義を支援するという米国の関与を示すものだ」と表明。「世界が専制主義と民主主義の選択に直面する中、米台の結束はかつてないほど重要だ」とも述べ、米国の台湾政策に変更はないと強調した。


 中国本土と台湾は不可分とする「一つの中国」原則を掲げる中国は猛反発している。外務省はペロシ氏の台湾到着直後、「断固反対で厳しく非難する。米側に厳正に申し入れ、強く抗議した」とする声明を発表。国防省も報道官談話を出し、「非常に危険な行為で必ず重大な結果を引き起こす。中国軍は軍事行動を展開して抵抗する」と反発した。新華社通信によると、中国軍は4~7日に台湾を取り囲む6カ所の海空域で軍事演習や実弾射撃を行う。


 ペロシ氏は米議員団を率いてインド太平洋地域を歴訪中。台湾総統府は「堅固で重要な国際的友人」とペロシ氏を歓迎した。蔡英文総統とペロシ氏は3日午前に会談し、米台の協力や共通の懸念事項について意見交換する。 


国民のコメント


軍事衝突も懸念されますが、台湾に対して中国が経済制裁を行う可能性があります。日本としてはそうなった場合、台湾に対してどのようなサポートを行うかを考えていく必要があります。

また、米中対立激化は避けられず、これを機にサプライチェーンの再編なども加速するとみられます。日本企業としては、これまでのグローバルサプライチェーン戦略から、生産拠点の日本回帰も検討する必要があるでしょう。

効率性から安定性へ視点を変えていく必要があります。


3期目を狙う習近平にとってこの時期の米国政府高官の訪台は最悪のタイミングだったが、ペロシは2日のワシントンポストへの寄稿で訪台の意図を語っている。

キーワードは「民主主義」だ。

寄稿でペロシは、中国の軍用機が台湾の防空識別圏へ侵入していることや中国によるサイバー攻撃を列挙した上で、「台湾の民主主義への脅威」と強く批判。

自身が1991年に北京の天安門広場を訪れ、民主主義を求めて弾圧された犠牲者を追悼する横断幕を広げたエピソードなども紹介しながら、米国は「民主主義のパートナー」である台湾の自由を守る上で「共にある」と主張した。


他方、寄稿でペロシは、自身の訪台は、米国が長年とってきた「一つの中国」政策に矛盾するものではないとも強調している。

中国を刺激しすぎないよう一定の配慮がうかがえるものの、対抗措置は必至だ。対立が決定的なところに至らないよう、どのようにコントロールするかが問われる。


中国側の反応が強行になればなるほど、民主主義を守るための台湾との連携というペロシ訪台の意義が大きくなります。

到着に合わせて「なぜ訪台するのか」をペロシがワシントンポストに寄稿。

「一つの中国」の原則を守りながら、中国から脅されている台湾との関係強化の重要性を確認したものです。その支えになるのが「台湾関係法」であることも明示。


ペロシ議長は、徹底した人権派の左派で、中国を徹底追及します。

バイデン大統領と同じ民主党です。

一方で、この訪台は、ライバルであるはずの共和党でも賛成する人が多い。

トランプ氏を熱烈に支持したフォックス・ニュースが、訪台支持のニュースを流しまくっているとのこと。

右派とは、その国の力を見せる事や、戦争で経済が活気づく事に、賛成する傾向があります。

軍事緊張とは、このように左派と右派の一致で起こるのだなと感じます。

最近では、欧州でも似ている現象が起きています。EU議会では反ロシアが強いです。

欧でも米でも、議会(=立法府)と政府(=行政府)のバランスのとり方が際立って見えてきています。

議会がより強い姿勢を見せ、政府は議会支持ながらも、より現実的で、時に慎重な姿勢を見せる。

日本は長年、自民党の一党支配に近く、三権分立の妙がほとんど見られませんが、現在欧米では注目に値する状況になっています。


25年ぶりに台湾訪問を果たした米下院議長に習近平はプーチンになれなかった。

結局、中国は軍事強化しても現時点では米国に敵わないと判断したようです。


蔡総統は安倍氏の「台湾有事は日本有事」は今でも感謝していると話しています。

日米にとって台湾の半導体事業は各産業の生命線であり、極めて重要です。

日本は台湾と国交断絶時に、民間の実務関係を維持するために、日台相互に非政府組織を設置して現在に至ります。

今の日本と台湾の友好関係は、お互い民意で結ばれているのですね。

 「一つの中国」を主張する中国に、日本政府は屈することなく台湾との国交を取り戻してほしいですが、現実的に厳しいようです。

結局、有事は台湾も日本も米国次第でしょう。


25年前は米空母部隊などが派遣され当時の台湾海峡危機は回避されたが、その時の悔しさを中共は忘れずに米軍よりも強い軍隊をの思いでここまで増大してきている、当然昔とは違うと具体的な動きに出る事も考えられる。

その時日本はどうすべきか、ウクライナの時から完全に独裁国家への対応が変わったということを西側の一員としても明確にするべきではないかと思う。


米国の下院議長が台湾を訪問するのは25年ぶりとのことですが、「メンツ」重要視する中国が報復措置を取るのは必定であり、日本にも何らかの影響が波及することが懸念されます。

また、中国は常々、台湾や香港は中国の内政問題であり、「他国が干渉するべきではない」とも主張しています。それでは、福島原発処理水を始め閣僚の靖国参拝や高校の歴史教科書は日本の内政問題ではないのでしょうか。

中国は「自分たちの主張や行為は正当化するが、その結果に伴う責任については他人に転嫁する」という一方的な姿勢を改めるべきではありませんか。

いずれにしても、ペロシ下院議長の台湾訪問によって、米中の対立が先鋭化することは間違いないでしょう。


岸田首相は、核武装をも検討するなど、反撃能力を含めた日本の防衛力を強化する必要があると思います。


軍事力のバランスこそが最大の抑止力となるはずです。尖閣諸島を守るという意味でも…


台湾に対して米国の関与を示すというならこのような騒ぎを起こすより、「習近平の今の方針なら一つの中国を見直す可能性がある」と言った方が北戴河ミーティングへのインパクトは強い。現に台湾は国としての条件を十分に満たしているのではないかと思うし、中国において「1国2制度は成り立たないことが香港で立証され、民主派が迫害される可能性がある」ためだと言えば良い。アメリカは感情的ではなく戦略的に立ち回る必要があると思う。


他に手柄のない習近平が台湾に拘泥して自滅するのを狙ったトラップかもしれない。国内の諸問題、国際的な立ち位置をに鑑みれば実行力のある報復措置は殆どない。中国に進出している米国企業への制裁は、自国もノーダメージでは済まない。先に軍事的行動を取れば、欧米からの制裁は免れず、特に欧州との関係悪化がより鮮明になる。

他の人物がトップなら台湾は現状追認で米中関係も少しは穏やかなものになるはず。三選阻止は現実的でないが、米国は持てるオプションを絶妙なタイミングで行使した。


米中とも弱腰との批判を避けるため、バイデンは議長訪問、習近平は軍事訓練等での威嚇を決断せざるを得ない。

両国とも中間選挙、全人代と政権維持のマイルストーンを掲げ強い外交をアピールが必要な背景がある。

二大超大国の関係悪化は世界経済への影響が大きくロシア制裁での経済への悪影響が更に悪化する事が懸念される。

安全保障問題としては台湾侵攻の中国内の世論と軍を習近平が抑え切れるかが心配です、習近平の次のリーダーは世論と軍を抑えることができず侵攻を決断せざるを得ない状況になるものと思われる。

我々が想像する以上に台湾侵攻の世論支持は高い様です。


歪に民主主義と強硬覇権主義の対峙姿勢が顕著になる

国際社会の現状、ペロシ米国下院議長は

間違いなく重大なポイントを投げかけたことは、

とてもこれからの事に対しタイミングの合う

”問いかけ”と確信します。

問題は米中両国の態度の表し方。

”反発”とか”対立激化必死”等と現実に添った報道も理解できるが

煽る事ではなく、何らかの解決への大人の姿勢を上手に

求める事は出来ないのか。

報道の表現にもなんらかの考え方があっても

良いのではとこのところ思うようになっています。


これはとても高度な政治行動なのでどうこういうものではないが、中国も全能の神ではないので、台湾を含む世界の全てを支配できるわけではない。

こう言っては悪いが、彼らは台湾の人に母なる中国の元に帰ろうよと思っているわけではなく、自分達の海洋覇権が死活的に重要と思っているだけだから、世界のパワーバランスを維持しようと考えるのなら、このままでもいいはずだ。甘いのだろうが、ロシアと違い当面の未来、中国が経済的に没落する可能性はほとんどないのだから大国として自国の領土拡大だけに腐心するのではなく、世界の平和に貢献できる崇高な道を選択して欲しい。


現況では米国の台湾関与が最大の抑止力となるが、将来的には中国軍の増強も侮れない。

これからは日米、NATOを含めた欧州の連携が重要になると思う。日本に関しては改憲と防衛力増強で抑止力最強化を図り平和的国際貢献を推進してもらいたい。


この一件で直ちに台中戦争に発展するとまでは思わない。

戦争というリスクを中国が選択するとは思えない。


ただ、小競り合いは起きるかもしれないし、中国はますます台湾への嫌がらせを軍事的、経済的、あらゆる面で強めることは必須。


日本としては、そういった中国の嫌がらせによるダメージを軽減、あるいは打ち消せるように台湾をサポートする必要があるのではないかと。


台湾パイン事件でもあったように、外国産を選ぶ場合は台湾産を積極的に選択し、国民レベルで経済面から台湾をサポート出来ればと思います。


外交軍事に関しては、当局の方々に任せたいところだけど、さて…林大臣、岸田総理、覚悟はよろしいだろうか。



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