WD SSDのOSクローンに無料配布の「Acronis True Image」を試してみた。簡単ステップでクローン完了

WD SSDのOSクローンに無料配布の「Acronis True Image」を試してみた。簡単ステップでクローン完了

最近、PCのHDDからSSDに最近、PCのHDDからSSDに換装する際に必要なOSクローンソフトについての記事が注目されています。

フリーソフトの中でもOSクローンができるものが減り、大手SSDブランドが配布しているクローンソフトが注目されています。

今回は、その中でもSanDisk / Western Digitalの製品で使用可能な「Acronis True Image WD Edition」を使ってOSクローンを行ってみました。

Acronis True ImageはTranscend、SanDisk / Western Digital、Crucialの4つの大手SSDブランドが公式サイトで配布している、無料のOSクローンソフトの中でも有名なものです。Komimiが実際に使用した「Acronis True Image WD Edition」の手順について説明していきます。

まずは、「Acronis True Image WD Edition」のダウンロード先は、SanDisk / Western Digitalの公式サイトから行いました。

Western DigitalのAcronis True Imageダウンロードサイトは下のURLをです。↓

https://www.westerndigital.com/ja-jp/support/software/acronis

なお、クローン元・クローン先のいずれかが、該当するブランドの製品であればクローンは可能です。

商品がPCにつながっていれば使用できます。

KomimiはWestern DigitalのHDDを持っていましたので、そのHDDを外付けでPCに接続してAcronis True Imageを使いました。

別に新しく購入しなくても、持っているWestern Digitalの製品があれば使用できます。

表示される手順に従って簡単にOSクローンを行うことができました。

KomimiはWestern Digitalを使用しましたが、SanDiskのSSDも同じ手順でクローンできるようです。

また、CrucialのSSDも同社向けのAcronis True Imageが配布されていますので、画面の構成・手順は同じのようです。

Acronis True Imageを他のPC内部がで動かすためにAcronis True ImageのUSBのを作りました。

OSクローンは、PCのHDDからSSDに換装する際に必要な作業の一つです。

大手SSDブランドが提供するAcronis True Imageなら簡単ステップでOSクローンを完了することができるため、換装作業をスムーズに進めることができます。

デスクのクローンはWestern DigitalのHDDを外付けでつなぐだけで利用できます。

もちろん、他のM.2にクローンを作っても問題ありません。

（外付けのWestern DigitalHDDをつけていないと利用できませんでした。）

あとは、通常のクローン方法でできます。

今回、Western Digitalの「Acronis True Image WD Edition」を使用してOSクローンを行いましたが、簡単な手順でクローンを作成することができました。

同様の操作がCrucialのSSDにも適用できるため、Crucialの製品を利用する方も参考にしてみてください。

OSクローンはPCを快適に利用するために必要な作業の一つですが、自分で行うには敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、大手SSDブランドが配布しているOSクローンソフトを利用すれば、簡単な手順でクローンを作成することができますので試してみてください。

クローン完了M.2の入れ替え作業

Komimiの持っているミニPCの場合（購入したミニPC）

背面のゴム足を外します。（4面）

ネジとゴム足

ネジを外すと中のマザーボードごと抜くことができます

（LEDランプのケーブルが付いていますから切れないよう慎重に外してください。）

古いM.2を外して新しいM.2に差し替えます。

この機種は、SATAｍ.２がついています。

今回新しいものもSATAM.２です。

容量は２５６GBにしました。

コメントでは、NAVEもつくようですが、PC内部がぎっちり詰まっているので

発熱の少ないSATAがいいと思います。

差し替えて起動しますと、問題なく起動しました。