【保存版】風邪を早く治すためにやるべき7つのこと｜今日からできるセルフケアまとめ

こんにちは！
季節の変わり目や疲れがたまったとき、ふいにやってくる「風邪」。喉がイガイガ、鼻はズルズル、熱も出てしんどい……。できるだけ早く治したい！と思ったこと、ありますよね。

今回は、風邪を早く治すための対処法を7つにまとめました。今日からすぐできるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

1. とにかく「睡眠」が最強の治療薬！

風邪をひいたとき、何より大事なのがしっかり眠ること。
睡眠中は免疫機能がフル稼働して、ウイルスと戦ってくれます。

理想は7～9時間以上の睡眠。
「昼間に寝たら夜眠れない…」という人は、昼寝を30分ほどに抑えると◎。

風邪のときは水分がどんどん失われていくため、こまめに補給しましょう。
体を温めてくれる白湯、温かいお茶、スープ、スポーツドリンクなどがおすすめ。

喉や鼻の粘膜も潤い、回復を早めてくれます。

体温が1℃上がると、免疫力は約5倍にもなるとも言われています。
冷えた体では回復が遅れがちなので、しっかり温めましょう。

・湯たんぽや電気毛布
・首やお腹を温めるグッズ
・しょうが湯やネギたっぷりのスープ

などがおすすめです。
※ただし、高熱があるときは温めすぎに注意しましょう。

風邪のときは胃腸も弱りがち。
無理して重たいものを食べずに、消化の良い食事を心がけましょう。

例：
・おかゆ
・うどん
・具だくさんスープ
・バナナやリンゴのすりおろし

しっかり栄養を摂ることで、体力の回復も早まります。

喉や鼻の不調は、風邪を長引かせる原因の一つ。
以下のような簡単ケアを日常に取り入れましょう。

・うがい（塩水や緑茶がおすすめ）
・鼻うがい（市販の専用ボトルも便利）
・加湿器で部屋の湿度をキープ（50～60％が理想）
・のど飴やスプレーで保湿

風邪薬は風邪を「治す」ものではありませんが、症状を緩和して体を休める手助けをしてくれます。

・解熱鎮痛剤（頭痛・熱）
・咳止め・去痰薬（咳・痰）
・抗ヒスタミン薬（鼻水・鼻づまり）

どうしても辛いときは、無理せず頼ってOKです！

熱があるのに仕事や学校に行くのはNG！
動き回るとウイルスと戦うエネルギーが分散されてしまい、治るまでに時間がかかってしまいます。

「今日は休んで、明日から元気になる！」と割り切って、体を労わることが一番の近道です。

以下のような場合は、早めに病院で受診しましょう。

インフルエンザやコロナの可能性もあるので、無理せずプロに相談を。

風邪は、早めの対処と休息でグッと回復が早くなります。
自分の体の声に耳を傾けて、「治す」より「治る環境を整える」ことが大切です。

お読みいただき、ありがとうございました！
どうかお大事にしてくださいね🍵