AI動画のカメラが動かない!?固定アングルを使いこなすプロンプト術!

 


📸 AI動画のカメラが動かない!?固定アングルを使いこなすプロンプト術!

こんにちは!
最近ますます注目されている「AI動画生成」。でも、いざ動画を作ってみると──
「カメラがぐるぐる動いて思った構図じゃない!」「もっとじっくり見せたいのにカットが忙しい!」
なんてこと、ありませんか?

そんなときに便利なのが「固定アングル(Static Camera)」の設定です!
今回は、AI動画を作るときにカメラ視点を固定するプロンプトの書き方を、わかりやすく紹介します✨


🎬 固定アングルって何?

「固定アングル」とは、カメラの位置や視点が動かず、同じ構図のままシーンが展開される状態のことです。

テレビ番組で言えば、料理番組の真上からのカメラ、トーク番組の正面カメラ、みたいなイメージですね。
この固定アングルをAI動画で実現するには、プロンプトに明確に「動かない」と書くことが超重要なんです!


🧠 使えるキーワード集

AI動画のプロンプトには、以下のような英語のフレーズを入れると効果的です:

  • static camera(静止したカメラ)

  • fixed angle(固定アングル)

  • no camera movement(カメラが動かない)

  • locked perspective(視点が固定された)

  • camera remains still(カメラがずっと静止)

これらは単体ではなく、組み合わせて何度か強調して入れるのがポイントです。
AIはけっこう主張が強くて(笑)、1回だけじゃ聞いてくれないことも。


📌 シーン別プロンプト例

✅ 正面から少女を見るシーン


a young girl standing and smiling, fixed front view, static camera, no camera movement, soft lighting

正面から少女が微笑んでいる様子を、ずっと同じアングルで見せたいときにおすすめ!


✅ 俯瞰(真上から)で見るシーン


top-down view of a girl sitting on a mat, static overhead camera, no camera shake

机の上や床の上の動き、作業、食事シーンなどにピッタリ!


✅ ローアングル(下から見上げる)


low angle shot of a cheerful girl looking up at the sky, static camera, fixed viewpoint

青空を見上げる開放感や元気さを出したいときに。


🌟 こんなときに使おう!

  • キャラの動きをじっくり見せたい

  • 背景や小物を固定で映し続けたい

  • 映画風の構図にしたい

  • ダンスやポーズの変化を一画面で比較したい

「カメラは動かず、キャラが動く」ことで、より印象的な動画演出が可能になります!


📝 最後に:カメラの“主張”に負けないプロンプトを

AI動画のカメラは、演出の一部として自動で動くことがあります。
でも、あえて動かさないという選択も立派な演出!

「ここは静かに見せたいんだよ!」
そんなときは、ぜひ「static camera」や「fixed angle」などのキーワードを活用してみてください。

プロンプトはちょっとした言葉選びで結果が大きく変わるので、試行錯誤も楽しみのひとつです😊


それでは、素敵なAI動画ライフを!

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