【重すぎ注意】Windows11のメモリがすぐ100%になる原因と解決方法
こんにちは!
最近、パソコンがやたら重くてイライラしていませんか?
「何もしてないのにメモリ使用率が100%になってる!」なんてことがあると、本当に困りますよね。
今回は、Windows 11でよくある「メモリ使用率100%問題」の原因と、その解決方法についてわかりやすくまとめてみました。
🌪 なぜメモリが100%になるの?主な原因5つ
1. バックグラウンドアプリの暴走
一部のアプリ(ウイルス対策ソフトや同期系アプリなど)が、裏でメモリを大量に消費してしまうことがあります。使ってないのに暴走してるパターンですね。
2. Chromeなどのブラウザタブを開きすぎ
Chromeを10個も20個もタブ開いたままにしていませんか?
タブ1つ1つがメモリを使っているので、油断するとすぐ上限に到達します。
3. 「SysMain(旧Superfetch)」サービスの負荷
Windowsの最適化サービス「SysMain」が逆に足を引っ張るケースも。使い方によっては無効にした方が安定することがあります。
4. メモリリーク(アプリの不具合)
一部のアプリが使ったメモリを解放しないまま放置してしまうと、どんどん蓄積されていきます。いわば「メモリのゴミ屋敷化」です。
5. 物理メモリ不足(特に4GB以下の場合)
正直、Windows 11を快適に使うには最低でも8GBは欲しいところ。4GBだとすぐに限界がきてしまいます。
🛠 今すぐできる!対処法5選
✅ 1. タスクマネージャーで重いアプリを終了する
-
Ctrl + Shift + Esc
でタスクマネージャーを起動 -
「メモリ」タブで使用量が多いアプリを確認
-
不要なアプリを右クリック →「タスクの終了」
✅ 2. スタートアップアプリを整理する
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タスクマネージャーの「スタートアップ」タブへ
-
自動起動が不要なアプリ(OneDrive、Teamsなど)を右クリック →「無効化」
✅ 3. SysMainを無効にする
-
Win + R
→services.msc
と入力してEnter -
「SysMain」を探してダブルクリック
-
スタートアップの種類を「無効」に → サービスの状態を「停止」
✅ 4. 仮想メモリ(ページファイル)を手動設定
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「このPC」を右クリック →「プロパティ」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンスの設定」
-
「詳細設定」→「仮想メモリ」→「変更」
-
自動管理をオフにして、カスタムサイズを指定(例:初期4096MB、最大8192MB)
✅ 5. 物理メモリの増設を検討する
-
ノートPCやデスクトップに空きスロットがあれば、メモリ増設が最も効果的!
-
8GB → 16GBにするだけで劇的に改善されることもあります。
🛡 おまけ:ウイルススキャンも忘れずに
まれに、マルウェアや仮想通貨マイニングウイルスがバックグラウンドで動いて、メモリを食っているケースもあります。
Windows Defenderなどで「フルスキャン」して、安全を確認しておきましょう。
🎯 まとめ
原因 | 対策 |
---|---|
アプリの暴走 | タスクマネージャーで終了 |
起動アプリ多すぎ | スタートアップを見直す |
Windowsサービスの過負荷 | SysMainを無効化 |
メモリのゴミ屋敷化 | 仮想メモリを調整 |
メモリ容量不足 | 増設を検討 |
ウイルスの疑い | フルスキャン |
✍ おわりに
Windows 11でメモリがすぐ100%になってしまうと、本当にストレスが溜まりますよね。
でも、今回ご紹介した方法を1つずつ試していけば、かなり改善されるはずです!
それでも直らない場合は、PCのスペック見直しや、OSの再インストールも視野に入れてみてくださいね。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
ではまた次回~👋
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