高性能ジャンクPCにChromeOS Flexを入れて、ベッドからリモート生活スタート!
こんにちは!今回は、古いノートパソコンの活用術として「ChromeOS Flex(クロームOSフレックス)」を活用した、快適すぎるリモート操作ライフについてご紹介します。
■ Linux MintからChromeOS Flexへお引越し
もともと使っていた古いノートパソコンにはLinux Mintを入れて、軽い作業用に使っていました。ですが、ふと思い立って、ChromeOS Flexをインストールしてみたんです。
最初はUSBメモリに入れて起動して使ってたんですが、毎回USBから起動するのが地味に面倒に…。ということで、思い切ってノートPC本体にChromeOS Flexを完全インストール!
■ びっくりするほどサクサク!
もともとWindows10がサクサク動いていたくらいの性能なので、軽量なChromeOS Flexを入れるともう爆速!起動も動作も軽快そのもので、Linux Mintよりもずっと快適。
しかも、このノートPCはタッチパネル付き。ChromeOSの操作感と相性バツグンで、まるでスマホを使っているような感覚で楽しめます。
■ 事務作業用は別PCへバトンタッチ
じゃあ今までLinux Mintでやってた事務作業はどうするの?と思った方へ。
実はこの前、5500円のジャンクノートPCをお店で発掘してきて、しっかり修理。そっちに事務作業をお引越しすることにしました。
このPC、普通ならWindows11にアップグレードできない機種なんですが、ちょっとした裏技でWindows11をインストール成功!
さらに、手持ちの部品取りPCから取り出してあったSSDとメモリを増設したことで、今ではすっかり快適動作の優秀マシンに。
■ ChromeOS Flex機はリモート専用機として大活躍!
さて、ChromeOS FlexのノートPCは「何でもできるOS」ではありません。基本的にはネット中心の使い方に限定されます。
でも、ここで登場するのがChromeリモートデスクトップ!
この機能を使えば、ChromeOSでもWindowsやLinuxパソコンを遠隔操作できるんです。
つまり、ベッドのそばに置いたこのノートPCから、メインPC、サブPC、さらには3台目のPCまで、全部リモート操作が可能になっちゃいました。
タッチパネルで操作もスイスイ。しかもこのノートPCはCore i7・16GBメモリ・1TB SSDというハイスペックマシン。遅延もほとんどなく、ストレスフリーで使えます。
■ マウスもキーボードも1セットでOK!
リモート操作なら、使うのはこの1台だけ。マウスもキーボードも内蔵されているので、複数のPCをあれこれ切り替える手間がありません。
まさに「どこでもデスクトップ操作」を実現した理想の端末です。
■ 最後に
もし皆さんのお手元に「Windows11にアップグレードできないけど、まだまだ性能的には使えるノートパソコン」があるなら、ChromeOS Flexを入れて、リモート操作専用端末として活用するという選択、かなりアリです!
簡単にできて、便利で、何より使わなくなったノートPCが再び主役になりますよ。
ただ、コミミの場合、このノートPCは古いのでバッテリーがあまり長く持たないという欠点があって、使うときは電源を差し込んだままで使うという欠点がありますね。
ノートとして快適に使うのであればバッテリーも大事です。
あ!言い忘れましたけど、遠隔操作でデスクトップパソコンの電源オフが出来ますから、
作業が終わったら、ベッドの中からデスクトップパソコンの電源オフをすれば電源を切りにベッドから出る必要はありません。
注)性能の低いノートPCでは、遅延があって思うような遠隔操作ができませんので性能の高いノートPCで遠隔操作したほうがいいです。

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