鹿児島ドタバタ旅と災害トイレ事情 〜山の日に思うこと〜

 



鹿児島ドタバタ旅と災害トイレ事情 〜山の日に思うこと〜

こんにちは、高校生のコミミです。
今日はちょっとしたお出かけで鹿児島の街へ行ってきたんですが…これがもう、笑うしかないくらいのドタバタ旅になりました。


大雨明けの街へ

最近、南九州は大雨続きで、あちこちで災害が発生していました。昨日ようやく小雨になったので、久しぶりに街まで買い物へ。
ところが、行く途中の道路は土砂崩れで片側通行だらけ。鹿児島県内は通行止めの箇所も多く、渋滞があちこちで発生。出発からすでに一苦労です。


豚骨ラーメンは幻に…

やっと街に到着し、ランチは「久しぶりの豚骨ラーメン!」と意気込んで馴染みのお店へ向かうも…閉店。まさかの営業していない状態でショック。
気を取り直して別のお気に入り店へ行っても、そこも閉店。もう、笑うしかありません。

結局、開いていたファミレスで軽く食事をして、ホッとひと息。


まさかのトイレ難民

食事のあと、トイレに行こうとすると「断水のため使用できません」の貼り紙。
そういえばニュースでこの町が断水していると見た気が…。慌てて近くのコンビニへ行っても、そこも断水でNG。人生初の「トイレ難民」を経験しました。

必死に探し回り、ようやく使えるトイレを発見したときの安堵感といったら…。本当にありがたかったです。


秘湯レベルの温泉発見!

せっかく街まで来たので、疲れを癒すために温泉に寄ることに。
しかし電話をかけても、ほとんどが水不足や設備の影響で休業中。何件目かでやっと営業中の温泉を見つけ、ナビに従って山道を越えて到着しました。

そこはまさに秘湯。お客さんも多く、隠れた名湯という雰囲気で、しっかり疲れを流すことができました。


地元の友人からの現実

帰宅後、地元の友人に電話すると、その地域では何日も断水が続いているとのこと。給水車から水をもらって生活しており、洗濯もお風呂もできず、トイレの水さえ節約しているそうです。
「水が使える生活」がどれだけありがたいか、改めて身に染みました。


今日は「山の日」

ちなみに今日は8月11日、「山の日」。山に親しみ、恵みに感謝する日だそうです。
今回は山道も温泉も堪能(?)しましたが、同時に山がもたらす災害や、水の大切さも実感した一日でした。


今日のまとめ

  • 大雨の影響で通行止めや片側通行が多数発生

  • 豚骨ラーメンを求めるも、行く先々でお店が閉まっていた

  • 断水による「トイレ難民」を初体験

  • 山道越えで秘湯にたどり着き、癒やされた

  • 水のありがたさを改めて実感

  • 山の日にふさわしい(?)山と水の一日


生活の中で当たり前にある水やトイレは、ひとたび失われると本当に困ります。今日の経験を忘れず、感謝しながら日々を過ごしたいと思います。

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