コミミの机スッキリ大作戦!KVMスイッチでパソコン3台同時操作してみた
こんにちは、コミミです。
今日のお天気は曇りがちで、ときどき豪雨。猫たちは慌ててウッドデッキに避難したかと思えば、雨が止むとすぐ庭へ戻って行きました。ほんと自由すぎる…。
一方、ヒデヨくんはエアコン部屋からまったく出ない鉄壁モード。猫たちのドタバタとは正反対です。
KVMスイッチってなに?
今回購入したのは「KVMスイッチ RSHTECH USB 切替器」という製品。
KVMとは「Keyboard(キーボード)、Video(ディスプレー)、Mouse(マウス)」の略で、1組の操作機器を複数台のパソコンで共有できる装置です。
この機種の場合は、
-
キーボードとマウスを共有
-
ディスプレーを2台のPCで切り替え共有
-
さらにUSB機器を最大4台まで共有
という機能がそろっています。
つまり、机の上にキーボードとマウスを何セットも置かなくて済むので、とにかく作業環境がスッキリするんです。
実際にどう使うの?
では具体的な使い方を説明しますね。
-
KVMスイッチ本体を設置
小型のボックス型の機器で、机の上やモニター裏に置けるサイズです。 -
キーボード・マウス・ディスプレーをKVMに接続
普段使っているキーボードやマウスをUSBで、ディスプレーはHDMIなどでKVMに接続します。 -
パソコンをKVMに接続
メインPCとサブPC、それぞれをKVMにUSBケーブルと映像ケーブルでつなぎます。 -
切り替えスイッチで操作先を変更
KVM本体に切り替えボタンが付いていて、それを押すだけで操作するパソコンが切り替わります。
リモコン付きのモデルなら、手元で操作できてさらに便利です。
操作はこれだけ。パソコンの設定変更も不要で、つなぐだけで使えるのがポイントです。
なぜ買ったのか?
私はメインPCとセカンドPCはソフトでキーボードとマウスを共有していましたが、サードPCは対象外…。
そのため、机の上には2セットのキーボードとマウスがゴチャゴチャ。作業中に「あれ?どっちのキーボードだった?」と混乱することもしばしば。
そこでKVMスイッチを導入。
メインとサードをこの機器でつないだところ、1組のキーボードとマウスで3台のPCを操作できるようになったんです。
さらに、4台目・5台目はノートPCなのでディスプレー付き。遠隔操作を使わずとも同時に使えるようになり、最大5台体制が完成しました。
実際に使ってみて便利だったこと
-
机の上がスッキリ
キーボードとマウスが1セットで済むので、作業スペースが広がりました。 -
操作が直感的
ボタンを押すだけでPCを切り替えられるので、ソフトでの切り替えよりもラクです。 -
安価でも十分使える
高価なモデルもありますが、私が買ったお手頃モデルでも普通の作業には十分。動画編集やAI動画制作にも問題なく使えています。
こんな人におすすめ!
-
複数台のPCを同時に使っている
-
机の上の配線や機器がゴチャついて困っている
-
1つのキーボード・マウスで快適に作業したい
-
ちょっとしたデータ転送も同じUSBで共有したい
とくに「メイン+サブPC」の2台持ちの方には大きな効果があると思います。
今日のおまけコーナー
今日は何の日?
2025年8月20日は「交通信号の日」。1931年に銀座に日本初の信号機が設置された日です。信号がなかったら、今ごろ道路は大混乱ですね。
今日の気になるニュース
AIを使った映像制作の技術がますます進化して、映画やアニメ制作の現場でも導入が加速しているそうです。私自身もAI動画を3台同時に動かしているので、この流れにはすごく注目しています。
まとめ
-
KVMスイッチは、1組のキーボード・マウス・ディスプレーで複数台PCを操作できる便利アイテム
-
実際に導入してみたら、3台同時操作ができて机がスッキリ
-
高価なモデルじゃなくても十分使える
-
複数PCを持っている人にはかなりおすすめ
机の上が片付くだけで作業効率も気分もアップ!
もし「パソコンの台数が増えて手が足りない!」と悩んでいるなら、ぜひKVMスイッチをチェックしてみてくださいね。
コミミが購入した機器
コメント
コメントを投稿