家の鍵が突然開かない!?猫用通路で乗り切った一日
こんにちは。今日は、ちょっとしたトラブルから学んだ「鍵と家の管理の大切さ」についてお話しします。
おばあちゃんの家の片づけを続けていた最中に起きた、予想外の出来事です。
おばあちゃんの家の片づけの日々
最近は毎日、隣にあるおばあちゃんの家の片づけをしています。
大切にしまってあったものがたくさん残っているのですが、その多くは今では使えない物ばかり。
分別しながらの整理なので、作業はなかなか進みません。
思い出がつまった物ばかりなので、処分するにも気持ちの整理が必要です。
それでも、残しておいても使い道がない物は、思い切って手放すことにしています。
まさかの展開 自分の家に入れない
作業の合間に自分の家へ戻ろうとしたとき、玄関の鍵が回らず、ドアを開けることができなくなりました。
鍵はいつもどおり閉めていたのに、突然まったく動かなくなったのです。
窓もすべて施錠していたため、どこからも入れません。
スマホで鍵屋さんに連絡したものの、到着まで時間がかかりました。
仕方なく、おばあちゃんの家で待つしかない状態に。
意外な突破口 猫用通路の存在を思い出す
鍵屋さんが到着して調べてもらったところ、古い鍵の構造も相まって、この状態では外からは開けられないとのこと。
鍵穴に何か詰まっている可能性があると言われました。
困り果てていたとき、ふと、猫のために作った小さな通路の存在を思い出しました。
1階のサッシに取り付けた自作の板張りの通路です。
自分で作ったものなので、どう壊せば中に入れるかも分かっています。
そこで思い切ってその板張りを外し、その隙間から家の中へ侵入しました。
中に入ることさえできれば、玄関の鍵は内側から開けられます。
無事家に戻ることができ、ようやく一息つけました。
原因は小さな金属片 修理費は三万円弱
その後、鍵屋さんに鍵を分解して調べてもらうと、鍵穴に小さな金属片が詰まっているのが原因だと判明しました。
わずかな破片でも鍵がまったく回らなくなることがあるようです。
修理費用は三万円弱。
痛い出費でしたが、自宅に入れないままではどうにもならないので、修理は不可避でした。
鍵屋さんによると、家ごとに鍵の種類はまったく異なり、古い家の鍵は現場で初めて見ることも多いそうです。
今回のトラブルも、家の古さが影響していたのかもしれません。
猫用通路は作り直し DIYの強みを再確認
壊した猫用通路は、その後すぐに作り直しました。
自分で作ったものなので、壊し方も再構築の方法もよく分かっているのが便利です。
DIYで自宅のあちこちを整えておくと、こうしたトラブル時にも柔軟に対応できると実感しました。
今回の教訓
今回の鍵トラブルから、いくつか学んだことがあります。
・家の入口は一か所だけだと危険
・古い鍵は摩耗して不具合が出やすい
・サブキーを早めに作っておくと安心
・DIYでの工夫は意外な場面で役に立つ
そして、昔先輩から言われた言葉を思い出しました。
命と鍵とパスワードは大切に扱うこと。
本当にその通りです。
まとめ
突然家に入れなくなるというまさかの経験をしましたが、DIYで作っていた猫用通路のおかげでなんとか乗り切れました。
鍵のメンテナンスや家の出入り口の確保の大切さを実感した一日でした。
皆さんの家の鍵は、大丈夫でしょうか。
古い鍵の場合は早めに点検しておくと安心です。
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