軽トラがまさかのプール化!?雨で発覚した荷台シート問題とDIY対策
こんにちは、コミミです。
今日のお天気は曇り。なんだか予感はしていましたが、やっぱり事件は起きました。
以前、軽トラックの荷台にシートを付けたというお話をしましたが、先日かなり強い雨が降ったあと、荷台を見てびっくり。
なんと、軽トラックの荷台が見事に水をため込み、小さなプールのような状態になっていたのです。
シートに雨がたまるとこうなる
原因はとてもシンプルで、シートに雨水がたまりすぎてしまったこと。
その重さに耐えきれず、シートを固定していた金具部分のシートが破れてしまっていました。
やはり価格が安いシートは、強度の面で限界があることもあります。
まさか荷台が自動的にプール機能を搭載してくるとは、想像もしていませんでした。
荷台の中央を高くするDIY対策
そこで考えたのが、荷台の中央を少し高くして、雨水が外へ流れるようにする方法です。
荷台の真ん中に垂木を一本入れ、簡単な山型構造を作りました。
さらに、破れてしまったシートも補修してから再度荷台にかぶせることで、中央が盛り上がり、雨水が自然に外へ流れるようになりました。
垂木の固定方法とキズ防止対策
垂木の固定には、手元に余っていたL字金具を使用しました。
L字金具を垂木にねじ止めし、荷台に引っかける構造です。
ただし、それだけでは不安だったため、ゴムでしっかり固定しました。
さらに、金属同士が直接触れて塗装が剥げないよう、L字金具には厚手のテープを巻き、荷台を保護しています。
ゴムとシートでしっかり押さえているため、垂木が動くこともなく、荷台にキズが付く心配もありません。
余り物DIYでコストはゼロ円
ネットを調べると、同じような用途の専用金具も販売されています。
しかし今回は、垂木もL字金具もすべて余り物を使用しました。
材料費はゼロ円。
DIYはお金の節約になるだけでなく、自分で工夫して問題を解決できる楽しさもあります。
使ってみて分かることがある
実際に使ってみて初めて分かる不具合は、どうしても出てきます。
でも、その都度考えて手を加えていくのも、軽トラックとの付き合い方のひとつだと感じました。
今回は、雨で軽トラックの荷台がプール状態になってしまったため、DIYで対策したというお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回も、軽トラDIYや日常のあれこれを紹介していきます。
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