鈴木宗男議員 ウクライナの挑発が侵攻原因に同国作家「強盗は家主が悪いと」ネット身代わり謝罪
3/24(木)
デイリースポーツ
日本在住のウクライナ人ジャーナリストのグレンコ・アンドリー氏が24日、ツイッターを新規投稿。日本維新の会の鈴木宗男衆院議員のインタビュー記事に対して、痛烈なツッコミを入れた。
アンドリー氏が取り上げたのはこの日、現代ビジネスが掲載した田原総一朗氏による鈴木氏のインタビュー。その中で、鈴木氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領が21年にウクライナ東部に自爆ドローンを飛ばすという形で、ロシアを挑発しなければ、今回のような事態にはならなかったと指摘している。
それに対して、アンドリー氏は、「強盗は、強盗犯が悪いのではなく、外壁を綺麗にして、強盗犯を挑発した家主が悪いのですね」と怒りを込めてツッコんだ。
フォロワーからは鈴木氏の意見を批判する声が集まり、さらに「日本人として申し訳ない気持ちでいっぱい」「申し訳ありません」「日本人として恥ずかしい限り」と謝罪する声が多く上がった。
日本のコメント
非常に失礼ですが、この人は今ご自身が
何をすべきか、全くわかっていないと
個人的に思います。
今、ウクライナは子供、一般の人、兵士らが
たくさん犠牲者になっている。
マリウポリのように、都市が壊滅的な打撃を
受けている。
ロシアの兵士もたくさん犠牲者が出ている。
両国の犠牲者は増え続けている。
ロシアは、化学兵器を使って、大量に
犠牲者が出ることも想定される。
だとしたら、ロシアとパイプのあるご自身らが
まとまって、ロシアの侵攻を止めさせる
抑止行為をすべきだと思う。
話し合いとは違う。抑止行為。
両国の犠牲者がたくさん出て、増え続けているのに
ご自身は、ウクライナが悪い発言して、
遠回しにロシアの侵攻を暗黙で認めている
ようにしか見えない。
何の為にあるパイプなのか。
媚びるだけのパイプなら、個人意見ですが
この議員は、必要ないと思います。
宗男氏のキャラクターは嫌いではないのだが。
ただ宗男氏はロシアの専門家の一人ではあるけれどロシアへの思い入れが強過ぎるというか。
今様々な人がどちらかの立場になって各々持論を述べているけれど、一度公平にロシアとウクライナの主張や行動について論点整理をしてみれば良いのにと思う。
ま、元々多くの日本人の意識の中には旧ソ連そしてロシアに対する不信感と嫌悪感は大きいから、この様な事態になるとどうしてもウクライナ側に肩入れしてしまう。
勿論局地的な紛争があるにしても軍隊で攻め込んだロシアに理はないのだけれど。
政治や社会経済などにはとかくうといので、的外れな意見かもしれませんが…。
昔からのロシア贔屓で有名だけど。非友好国と認定された今、ウクライナやその近郊を占拠した後の狙いは恐らく日本侵攻だと思いますよ。 ウクライナを武力で落とした成功体験その勢いで北方領土あたりに難癖つけて同じやり口で。そうなったら、貴方の故郷、そして私の故郷であり親家族や友人が在住している北海道は非常に危険だと思いますよ。 貴方がどんなにプーチンに忖度したとしても。
日本の政治の1番の汚点は、こういう年配者ばかりが政権を執り仕切っていると言う事。民主主義といいながら、派閥争いによる縦社会がプーチンの独裁とやや似てる気がします。 これからの時代はこれからの時代を生きていく若者を指導者にすべき。
ウクライナのゼレンスキーさんのように。
ついに現地の人にまで怒られてしまったではないか。ツッコミの例えもぐうの音も出ないようなツッコミで殊更に同じ日本人として申し訳ない気持ちでいっぱいになる。宗男に限らずあちこちで真偽や捉え方が定かでないウクライナの責任論が見られるが、事実だけ見れば、「侵攻を受けているのはウクライナであること」と「侵攻しているのはロシアであること」は否定しようのない明らかな事実で、それに対して「ウクライナも悪い」というのは「イジメの加害者を擁護すること」と同じだと思う。どんなに挑発されても武力を行使した時点で擁護はしてはいけないし両成敗にはならない。ロシアが被害者を演じたかったのであれば対話に徹するべきだったし、外野も擁護するなら擁護派がもっと外交努力をしてロシアに武力を使わせないようにすべきだった。アンドリー氏の例えにあるように強盗を擁護するようになっては世の中の良識はどこへ行ったのやらと不安になる。
気持ちはわかる。日本が中国を侵略したのではなく、自衛のための戦争だと言い張っている連中に対して、同じツッコミを入れたい。
ただ、一方で、NATOという軍事同盟に入ることの敵対する隣国への意味は、外壁をきれいにすることと比較できるものではない。軍事バランスを崩すということは、侵攻に準ずるもの。というのは、これまでのアメリカの南米、北米大陸、アジアなどの行動をみれば、一旦軍事バランスを崩すと、アメリカがその優位性を生かして過剰に政治的、外交的、経済的メリットをもぎ取ろうとすることは簡単に予想できるだろうからだ。
ウクライナ側に原因(の一端)がある、のは事実としても違和感はない。そこが論点じゃないし、主張じゃないような気がする。
身近なケースで考えてみると、
延々といじめた人に対して、いじめられてきた側がある日行動に出て違法な形になった場合、元々はいじめてきた側に原因がある、という解釈・経緯認識はあると思う。
が、だからといって、いじめられてきた側の過ぎた行動が正当化、許容されたりとはならないし、今回の件も経緯はともかく、認められない行動に出たロシア側を認めるわけにはいかない認識だろう。
鈴木さんも、原因はウクライナ側にもある、という意見であって、行動を起こしたロシアを全面擁護している訳ではないように思うけども・・・政治家としての言葉の使い方は適切ではないかも、とは感じる。元の記事を見ていないが不注意かな?もしくは切り取りが過ぎる?
前回一旦は両方合意して停戦しました。日本ではウクライナ正教会がロシアから移されたり双方履行していました。日本のメディアではあまり取り上げられませんでしたし、ロシア人よりウクライナ人の方が騒いでいたイメージがありますが、小さな戦闘は続いていたみたいです。
そこをゼレンスキーだけがと言うのはおかしな話だし特に鈴木宗男議員はロシアとの太いパイプ外交あるのだからロシア側に言ってもらいたい、その上で話しないからややこしくなる。
ジョージアの時も同じだけどヨーロッパ諸国が1ミリもロシアを信頼していないことがハッキリわかる。日本だって終戦後南下してきた日ソ不可侵条約破ったソ連に領土を取られ、不当にシベリアで強制労働させられた事を思い出してほしい。また、ロシアはアイヌをロシア固有の民族と議決している。これは北海道への布石ともとれる事。仮にソ連崩壊時に北方4島買い取っていたら今のウクライナは北海道だった可能性も否定できない。ま、何が言いたいかというとロシアは信用できる国ではないという事。
独立国家がどの集団安全保障に入ろうがどの経済圏に入ろうが選択は自由です。
鈴木宗男氏はロシアの意に沿わない選択を挑発と言っていますが、ウクライナをベラルーシのようなロシアの属国にしたいのでしょうか?
維新は上手くやれば近い将来野党第一党になる可能性があったかもしれないのに、鈴木氏と橋下徹氏の発言で熱が冷めた感があります。
鈴木氏の考え=維新の外交政策だと思われればイメージ悪化で票はかなり逃げるでしょう。黙らせるか切り捨てた方が党益ですよ。
もっと掘り下げていけばゼレンスキーを含む歴代のどのウクライナ大統領も欧州派とロシア派のどちらかで、ずっと欧州派とロシア派の武力による争いを続けてるウクライナ政権が悪いけどね。
近年だと欧州派が政権を握りロシア派の言葉であるロシア語を使ってはいけないとか、訳の分からない法律までできたし。
こんな事を続けてるウクライナが1番どうにかしてるけどね。
これがNATO、アメリカ、ロシアを巻き込んで大きくなって戦争になってるだけ。
ある意味プーチンのウクライナ東部独立は利にかなってる。
そこにロシア派ウクライナ人が集まれば、ウクライナの内紛はおさまるし、独立してウクライナとは別の国になれば今までは内紛で済まされていたものが国際問題に発展するんだから簡単には両派閥とも手を出せなくなる。
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